お金主義

最終更新日:2006-09-01

ちょっと経済のことで。

あるラジオ番組を聞いていた。
「お金」は資本主義経済のツールである、と。

お金、それ自体にはそれほど意味や価値はない。
そこに書かれている数字、金額に意味がある、と。

何か仕事をする。
その労働に対して報酬が支払われる。
それをお金でいただく。

何か品物を購入する。
それには価格が決められている。
品物を購入する代わりにお金を支払う。

こうした経済活動の中でお金はとても大切な働きをしている。
もし、お金がなければ・・・、お金が少しでも足りなければ・・・。
取引は成立しない。

現在の日本の経済をみると。
僅かのものすごい大金持ちと、平均よりも多少上野層と、平均的な層と、
平均よりも下の層と、低所得の層がいる。
割合としては中・低所得者が多いらしい。

所得がほとんどない人たちは国などから社会保障を受けている。
そこまでとは言わなくても。
大金持ちとは言えない人たちでも生活はそこそこちゃんと行える。

衣食住がちゃんと確保されていて、そこそこ健康で、仕事や学校に通っていて。
日常の生活が毎日なんとか行えていて。
そこには、お金をうまくやりくりして生活している。
このように、お金は大切なツールである。

ところが・・・。
お金に纏わる事件がたくさんある。

国のお役人が税金を無駄遣いしている。
地方公務員が税金を私的に利用している。
株式会社がインサイダー取引で違法に儲ける。
建設会社が違法な建築でお金を儲ける。
振り込め詐欺がお金を盗む。
どろぼうや強盗がお金を奪う。
犯罪の依頼でお金のやりとりをする。
カルト集団がお金を集める。

経済活動では、品物やサービスなどのやりとりでお金が動く。
品物やサービスを購入する人たちは、それらの提供者に
それそうとうのお金を支払う。
これが貨幣経済ということなのだろうか。

そこで、ある人がいう。
お金は良いことに使ってこそその価値がある。
犯罪などの悪いことに使ってはならない、と。

お金は数字の大小だけではない。
それが何のために使われるか。
そこには宗教的な意味が必要になる。
「神に誓って」ということであろう。

もし、神に逆らって悪いことにお金を使ったならば・・・。
その罪に対する罰が与えられる。

お金さえ儲かれば・・・。
取引が成立さえすれば・・・。
それではいけない。

その大切なお金が何に使われるのか。
個人や集団、社会や国にとってよりよいことに使われること。
それが「お金」の大切で重要ナ意味であろう。

ちょっと、そんなことを学んだ。

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