牛乳の行方

最終更新日:2007-02-13

テレビのニュースを見ていて。
昨年だったか、牛乳が売れ残ってしまった・・・と。
そこで、市場に出回らなかった牛乳を大量に処分した、と。

牛乳には良質の栄養がたくさん入っている。
それは、子牛を育てるためにある。
それを私たち人間がいただいている。

酪農をしているところでたくさんの乳牛を育てている。
そして、母牛から牛乳をいただいている。
牛乳を適切に処理して製品にしている。

現代の経済市場主義。
製品の売り買いを繰り返している。
損失が出ては困る。
経済競争の中で、取引の価格が決まる。
製品が売れなければ在庫が残る。
ものが余れば価格は下がる。

そうしたことから牛乳が売れ残った。
じゃあ・・・。
捨ててしまえ。

何かおかしい。

このような対処法を繰り返していたら・・・。
ものの価値がそのものによるものでなく、経済滑動での
取引価格だとしたら・・・。

母牛は不満を言わないだろう。
ただ、そうしてものを粗末にしていたら・・・。
何か大切なものを失ってしまうのでは・・・。

牛乳には命がある。
生きている。
それを捨てている。

ときに余ることもあるだろう。
でも、そうしたときに何か良い知恵を出して。
ものを大切にすること、
粗末に扱ったり無駄にしないこと。
そうなると良いのでは・・・。

そうしたことがいろいろなことに影響しているのではないか。

ちょっと、そんなことを思った。

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