成人式

最終更新日:2008-01-15

1月15日は、昔、成人式だったような…。
今年は14日の月曜日に移動していたが…。

1月という新年。
正月も終わり、15日という区切りの日。
今年度に成人となる人たちを祝う。
今回、成人を迎える人口は135万人ぐらいとか。

この成人式、戦後に出来たものらしい。
私の両親の時代は、年齢によって分かれるところ。

で、私の二十歳のときは…。
針灸の専門学校へ通っていた頃だった。
家は埼玉県の草加だったが、都立の盲学校の方が通学に便利だったので、
東京の知り合いの家に籍を置いて、通っていた。
で、成人式に参加するには家族のガイドが必要だった。
まあ、大変だったので、欠席した。
と、そんなもんだった。

数年前、「荒れる成人式」が報道されていた。
社会問題にもなっていたようだ。

それはどうしてだろうか?。
公的な場で成人を祝う。
若者が成人になる。
友人たちが集まる、出会う。

大人になるということ。
未成年が成年になること。
出来なかったこと、許されていなかったことが
出来るようになる、許可される。

そんな時代。
年は二十歳。
体は大人。
知恵もある。
でも、社会人としては1年生。
まだまだ未熟。

何かをしたい。
目立ちたい。
いっちょ、ひとさわぎでもしようか。
そんなもんだろうか。
これも自由が許されている時代だからだろうか?。

日本においての二十歳という区切り目。
成人になる。
このような出来事は、イニシエーション、通過儀礼と言われる。

昔は、15歳が大人になる年齢だったらしい。
まあ、平均寿命が今よりもかなり低かったので、
15歳が成人でもよかったのだろうか?。

今は平均寿命もかなり長い。
日本は世界でもトップクラス。
それからすれば、二十歳という年齢は成人にとって丁度良いのだろうか?。

大人になるということ。
大人としての権利が与えられる。
また、責任も出てくる。
社会にはそれを維持するための色々な約束事がある。
それを破ればその責任を負う。

ということは…。
成人になりました。
おめでとうございます。
では住まされないのでは…。
公的な場でお祝いするのも良い。

それと同時に…。
社会人として、これだけの権利が与えられて、これだけの義務も背負わされて…。
そういうことを再確認させるような仕組みであったなら…。

今は、大人が大人でない時代だ、と。
大人びた子どもがいて。
大人になれない大人たちがいて。
まあ、私も人のことは言えないが…。

二十歳を過ぎた大学生は、大人であろうか?。
二十歳前でも、社会に出て働いている未成年は子どもだろうか?。

私は、年齢からすれば2度目の成人式?。
社会人になって、20年ぐらいたっている。

還暦の人たちは3度目の成人式だ。
私の親の年代ならば、4度目の成人式だろうか?。

そういう、人生を大きく区切って見つめる時期なのではないだろうか?。

これからの日本。
物質面だけではなくて、精神的な面でも進歩する、それが必要な…。
安心できる社会、国であること。
安心して生活できる仕組みであること。
そのために、もっともっと福祉が進歩していったなら…。

ちょっと、そんなことを思った。
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