建国記念の日

最終更新日:2008-02-11

今月の2月11日、建国記念の日。

ラジオで、戦後の日本史をやっていた。
この手の話は以前にもときどきあった。
戦後、日本がどのようにして成長してきたか。
そして、現代の日本の課題は…。

今の日本。
必ずしも良い方向を向いていない…と。

それはどうしてだろうか。
例えば。
輸入している食品から有害な薬物が検出されたとか。
食料自給率が39パーセントとか。
農業など第1時産業は衰退しているとか。

これでは、もし、何かが起こったら。
世界との関係が悪くなったら。
日本は自立できないのでは、と。

これまでの日本。
日本の製品、技術を輸出して、それによって外貨を獲得した。
たくさん売るものがあれば、たくさん外貨が入ってくる。
それによって国内は潤う。

でも、売る者が減少したら。
通貨が変動して、日本の製品が安くしか売れなかったら。
入ってくる外貨が減少したら。

食料自給率がどんどん下がり、
でも、海外から安い食材をどんどん輸入して
国内の台所をまかなえば良いと考えたなら。
食品の安全性とか、災害、戦争、世界との関係が悪くなったら。
問題は多いという。

日本の戦後。
先進国の仲間入りをして、経済大国になり…。
GDPがどうとか。
国家予算がどうとか。

世界の常識が日本の常識とは言えない。

日本は役人天国だ、と。
日本の国家予算は決して少なくない。
庶民の血税もたくさん集められる。
それを、ちゃんと庶民に分配できているのだろうか。

今のお金の流れ、税金の使い方。
誰が特をするのか。
誰のためになるのか。

例えば。
庶民の血税を公共の道路にばらまく。
それを手にした部署は潤う。
でも、本当に必要なところには…。
補助金カットで困る生活。

今の国家予算。
それを、本当に必要なところに順番に分配していったなら。
優先順位の高い方から。
そして、順位の低い方は抑えて。

戦後生まれ、団塊の世代が定年を迎えると、
その人たちが持っているマネーを動かすには…という。
新しいビジネスがある、と。

でも、老後、年金が安心できない時代では。
無駄遣いは抑えられ、
預貯金は生活の支えとするだろうし。

今、日本にとって必要なことは…。
優先順位の高いものは…。
なんだろうか。

福祉、医療、教育、環境、その他…という。
これまで公共設備、ハード面に目を向けてきた政策。
きっと、今後は人々の生活に目を向けて、
それをちゃんとしたものにしていくのだろう。

税金を福祉の向上に当てる。
医療に当てる。
教育に当てる。
環境に当てる。
衣食住に当てる。

高い税金を、庶民の生活に当てる。
権力者の贅沢にではなくて。

高齢化の社会では、安心して介護が受けられる、
お互いが援助しあえること。

少子化の社会では、女性が安心して妊娠、出産、育児ができること。
きっと、それらの優先順位が高いのだろう。

教育の中には、学力、知識だけでなく、
家族の協力、社会勉強なども入るのだろう。

安全、安心を確保するためのシステム、制度、設備。
お金儲け、国、社会、自己の利益だけでなく。
世界に学び…。

偏りすぎた日本。
ちゃんとバランスすると良いな。

ちょっと、そんなことを聞いて。

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