道路と病院

最終更新日:2008-03-14

今、道路特別財源、オイル税について問題になっている。
今月で暫定税率の期限が切れる。
これは、国が道路をたくさん作るために、税金を集めるために作った政策、と。

で、国は、更にこの法律を延長したいという。
たくさん税金を集めて、たくさん道路を作って、
たくさん税金を消費して…。
しかし、有料の高速道路の利用率はそれほどではないらしく…。
企業は、個人は、景気が良くならなければ有料の道路を利用しなくなり…。
それでも、国は道路をたくさん作りたがる。

日本の、国土にしめる道路の割合。
世界から見ても飛び抜けて多い。
公共事業も、世界から見て多い。

今、医療が危ない。
医師不足、病院の満杯、救急の患者の対応がうまくできない。
医療は悪化を辿っている、と。
さらに、国は医療の縮小を行う。
医療費を節約しようというようで…。

で、日本の医療。
日本の社会保障。
世界から見てもとっても低い。

国は、道路はたくさん作るが、国民の医療、
患者への救済は控える…らしく。


でも、これってどうなのだろうか?。
何かおかしくはないだろうか?。

国の大きなお財布。
庶民の血税がたくさん詰まっているところ。
国は、庶民の助けによって成り立っている。

庶民の血税は、庶民のために。
医療が悪化する中で、血税を医療に…。
庶民の医療が悪化する中で、庶民の血税を医療に…。

もし、道路をたくさん作って、ハード面は良くなったとしても、
その先にある病院ががたがた、患者を受け入れられない、
適切な処置、治療が出来ない、患者が救済されないとしたら…。
それは先進国日本の医療とはいえないのでは…。

その血税は誰のためなのか?。
誰のために利用されているのか?。

庶民から集めた血税は、きちんと庶民に分配して。
政策の誤りが修正、改善されますように。
庶民の生活がよりよくなりますように。

ちょっと、そんなことを思った。

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