Windows XPの自動インストール

最終更新日:2006-09-13

OSのインストール。
パソコンの組み立てが終わったら、次はOSをインストールする。

その前に、バイオスの確認、設定がある。
(ただ、全盲なので見える者にお願いした。)
通常は何も変更しないでそのまま終了させて良い、と。

初めてパソコンを起動するとバイオスの画面が表示されるらしい。
または、任意のキーを押してバイオスの画面を表示させる。
何もせず、そのまま終了するにはESCキーなどを押してからEnterを押す。

パソコンにOSが入っていないと、電源を入れても何も仕事をしない。
まったくではないのだが。
バイオスが起動して、接続されている機器のチェックなどを行う。
このとき、起動用のドライブにOSが入っていれば
起動用のプログラムが実行されてOSが起動する。

今回は、OSのインストール。
手元にはWindows XP (Pro)。

最近のOSには起動用のフロッピーがついていないことがある。
CD自体から起動するようになっている。
それには、パソコンがCD Bootに対応していること。
起動の優先順序の第1にCDがきていることなど。
(それに対応していない場合はフロッピーで起動してOSをインストールする。)

対話型のインストールの場合。
パソコンの電源を入れてOSのCDをセットする。
起動用のプログラムが動いて、インストール処理が始まる。
プロダクトキーの入力、ユーザ名、パスワード、
インストール場所、インストールタイプなど必要な情報を入力する。
場合によってはハードディスクの領域確保やフォーマットが行われる。
このようにして、OSのインストールが行われる。

自動インストールの場合。
でも、再インストールとか、全盲のOSインストールなど
それらの処理を自動で行って欲しいことがある。
そんなときは「winnt.sif」というインストール用の設定ファイルを利用して
OSを自動でインストールできる。

それには、「winnt.sif」に必要な情報を書き込んでおく。
それをフロッピーディスクに保存する。

パソコンを起動してからCDをドライブにセットする。
CDが回転して起動処理が始まる。
そのときに「winnt.sif」の入ったフロッピーディスクを
ドライブにセットする。
すると、OSのインストール処理が始まってフロッピーにアクセスする。
それ以後、設定などにミスがなければインストールは自動で行われて
完了する。

全盲の場合のOS自動インストールでは、その終了が分かりにくい。
Windowsにログオンすると通常音楽がなる。
そのため外部スピーカーなどを接続しておくと良い。
オンボードのサウンドボードにスピーカーを接続しても良い。

でも、サウンドボードのドライバがOS付属のものでなく
別にインストールしなければならないような場合、
ちょっと大変なことになってしまう。

USBアナログオーディオ変換アダプタとか、USBスピーカを利用して
OS標準のドライバでサウンドが再生できるようなものを
使用すると便利である。

以下、私が参考にした「winnt.sif」です。
----この下から----
;SetupMgrTag
[Data]
AutoPartition=1
MsDosInitiated="0"
UnattendedInstall="Yes"

[Unattended]
Repartition=Yes
UnattendMode=FullUnattended
OemSkipEula=Yes
OemPreinstall=No
TargetPath=\WINDOWS
UnattendSwitch="yes"

[GuiUnattended]
AdminPassword=*
EncryptedAdminPassword=NO
AutoLogon=Yes
AutoLogonCount=2
OEMSkipRegional=1
TimeZone=235
OemSkipWelcome=1

[UserData]
ProductKey="key01-key02-key03-key04-key05"
FullName="Name"
OrgName="Name"
ComputerName="Name"

[Display]
BitsPerPel = 16
XResolution = 800
YResolution = 640
VRefresh = 70

[Identification]
JoinWorkgroup=WORKGROUP

[Networking]
InstallDefaultComponents=Yes
----この上まで----

上記の設定において、
AutoPartition=1
とは最初のドライブにインストールすることになる。
値を0にすることでドライブを選択できる。

Repartition=Yes
とは複数のパーティションが設定されていても、
その設定を削除して一つのドライブにしてインストールされる。
値をNoにするか、項目を削除すると
パーティションの設定は変更されない。

私は、Windows XPをドライブC:に、
その他のデータをドライブD:にしてインストールしたので、
パーティションの状態を変更されないようにしておいた。

無事OSがインストールされてサウンドがなった。
その後、音声ソフトを入れてからマザーボード付属のドライバを入れた。
必要なソフト、各種の設定を行って完了した。

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