パソコンとの出会い

最終更新日:2006-09-19

パソコンとの出会いなどという大した話もない。
でも、今ではパソコンを便利に利用している。
ネットでいろいろな調べ物をする。
ホームページやメールマガジンを利用する。
オークションやネットショッピングをする。

メールで他の人と手紙のやりとりをする。
その他・・・。
これもパソコンと出会ったおかげである。

私が始めてパソコンを手にしたのは1996年の末。
その頃、私の兄弟や友人がパソコンを使っていた。
ちょっと興味も合ってパソコンのことを調べてみた。
といっても、それほど大した情報もない。
秋葉原の電気街にパソコンを見に行った。
パソコンは高い。
そんな印象が強かった。

視覚障害者が専用のソフトや周辺機器などを販売しているお店がある。
そこで簡単な見積もりを出してもらった。
パソコンはNEC PC-9821 XC13/s5、画面、音声合成装置VSU。
OSとしてWindows95が入っていたが、音声環境で使いやすいMS-DOS 6.20、
日本語入力ソフトATOK8、音声読み上げソフトのグラスルーツ、
音声点字エディタVEGA、その他基本セットアップなど。
これでおよそ40万円弱というあたり。
高いなと思った。
でも、ソフトは一番安くて最小限。

この年の末に購入手続きをした。
そして、年内に製品が届いた。
あっ、私はパソコン初心者。
何も分からないといって良い。

製品の箱を開ける。
そして、配線をする。
パソコンと画面を繋ぐ。
パソコンと音声合成装置を繋ぐ。
キーボードを繋ぐ。
マウスを繋ぐ。
電源ケーブルを繋ぐ。
どうにかこうにか良さそう。

そこでパソコンのスイッチを入れる。
画面には何やら表示。
リターンキーを押すとWindows95が立ち上がった。
じゃじゃーん。
これはまだ音声化するソフトが開発途中とかで利用できなかった。

私が買ったのはMS-DOS。
どうしたら起動できるのだろうか。
分からない。
サポートに電話をする。
最初のメニュー画面で下向きカーソルを押して
MS-DOSに移動してリターンキーを押してください。
すると、音声合成装置から音声が出た。
B:\> という文字。

これでめでたしめでたし。
私の前には大きなデスクトップパソコン。
とても高価な道具。
これからパソコンが利用できる。
でも、どうやって。

そういえば。
NEC PC-9821 XC13/S5というパソコン。
CPU Pentium 133MHz、メモリ16MB、HDD 1.2GB、3.5インチFDD、
4倍速CD-ROM、100BASE LAN、その他・・・。
今と比べるとだいぶハイテク技術に差がある。
でも、ちょっと懐かしい。

続く

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