スキャナ、OCR、プリンタ

最終更新日:2006-09-19

パソコンはいろいろなことができる道具。
いろいろな機器を接続する。
これだけでは何もできない。
OSという基本ソフトをインストールする。
処理を行うためのプログラムをインストールして実行する。
これで機械が仕事をする。

視覚障害者の読書環境。
全盲ならば点字や録音になったものを利用する。
弱視ならば拡大文字などを利用する。

ところで。
OCRという技術がある。

スキャナのカメラから画像を取りこむ。

例えば、普通の本をスキャナにセットして画像情報を取りこむ。
その画像から文字を認識して文字コードに変換する。
その文字情報をパソコンが読み上げる。
すると、全盲でも普通の読書ができる。
でも、実際は文字の認識で誤りがでてしまうが。

現在、本を朗読するソフトはいくつか出ている。
その中で、最初に開発、発売された製品は(株)アメディアの
ヨメールである。

開発後数年たって他社からも同じような製品が出た。
私のパソコン環境ではそれほどパワーもないことなどから、
このヨメールを購入した。
きちんとした文字が並ぶ本では8割程度の正確さで
それを読み上げた。

画像などのコピー機能もあった。
そこで、お好みの画像を取り込んで、カラープリンタで印刷してみた。
パソコンは便利だと感じた。

スキャナはSCSI接続だった。
それにはパソコンのPCIスロットにSCSIボードを
取りつける必要がある。
そして、SCSI用のドライバもインストールする必要がある。

また、カラープリンタはパラレル接続。
プリンタドライバもインストールする必要がある。

これらの作業は全てパソコンに詳しい人、できる人にお願いした。

そういえば。
1998〜1999年頃は、スキャナもカラープリンタも高かったように思う。
スキャナもカラープリンタも3万円前後だった。
しかも、今よりもずっと性能が低い。

その後しばらくして、点字OCRのソフトを試してみた。
これは体験版ソフトだった。
すきゃなの仕組みが白色ランプでなければ
ソフトが動作しないとあった。

そこで、中古品のスキャナを購入した。
Epson GT-7000Sというもの。
価格は3千円ぐらいだったかな。
中古品だからなのだが、ちゃんと使えて、性能も良くて
この値段では驚いてしまった。

最近では視覚障害者のOCR環境もだいぶ良くなってきている。

続く

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