初めてのインターネット

最終更新日:2006-10-05

あれは、たしか1999年のこと。
インターネットが注目を集めていた。

IBMからホームページリーダーという
音声ブラウザが発売されていた。
それを使うと全盲でもインターネットのページが閲覧できる、と。

視覚障害者関連のパソコンショップでも宣伝していた。
知り合いの人もプロバイダを利用してインターネットを閲覧していた。
そんなこともあって、ちょっとインターネットに興味が沸いていた。

そして、ショップの体験コーナーに参加した。
なるほどな。
これは使える。
でも、インターネットを利用するにはお金がかかるだろうに。

知り合いの人が情報をくれた。
丸紅インターネットというところで、
平日の昼間だけのデイコースならば
月額800円でインターネットが利用できる。
ダイヤルアップで、電話代は別。

これは一番安いかもしれない。
とりあえずインターネットを利用してみるには良いかも。
1年契約だし。、

その年の秋、プロバイダに登録した。
メールアカウントが1個。
ホームページスペースが基本でついてくる。

メールソフトは、当時フリーのMM-Mail。
音声ブラウザは、IBMのHomePage Reader。
ソフトのインストール。
Windows95のダイヤルアップ接続。
モデムは56Kで家にあったものを使う。
プロバイダの設定もある。
ちょっとやってみたのだが、うまくいかなかった。
そこで、サポートをお願いした。

無事、メールが使えるようになった。
インターネットも閲覧できるようになった。

そういえば。
ダイヤルアップ接続は、本格的にネットを利用するようになると
高い通信費がかかる。

それに、Windows95の頃はまだまだいろいろな設定が分かりにくかった。
それらをきちんと行わないと利用できない。
けっこう大変だったように思う。
ソフトも不安定だったし。

続く

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