ナイーブネット(naiiv)

最終更新日:2008-10-20

点字図書のデータがたくさん保管されているところに、ナイーブネットというのがある。
私は、その名前だけは知っていたものの、利用したことがなかった。
友人の中には、そこを利用して点字で読書を楽しんでいる者もいる。

実は、この点字図書。
そのほとんどがボランティアさんたちによる点訳によって支えられているらしい。
ボランティアさんのものすごい労力、努力によって、今の点字図書がある。

で、私もナイーブネットを利用してみることにした。
オンライン・サインアップというのもある。
個人の利用者は、地元の点字図書館等に登録していることが条件。
団体やグループが会費を支払って、支えているらしい。
現在、個人は無料で利用できる。

音声パソコンを使って、個人情報を入力していく。
そして、自分が登録している点字図書館の名前を入れる。
これで、申し込みができた。

その日のうちに、地元の点字図書館から連絡があった。
ナイーブネットからオンライン・サインアップの情報がきましたが、
本当に利用しますか?、確認の連絡です。
はい、確かに申し込みました。
そして、いくつかの質問、注意事項等の説明がある。
それでは、当館より事務局へ申し込みします。
後日、事務局から利用案内、ID、パスワードなどが記載された
書類が送られてきます。
1・2週間かかることもあります。
しばらくお待ち下さい…、と。

そして、数日後。
ナイーブネット事務局から書類がきた。
それは点字と墨字(普通の活字のこと)だった。

音声パソコンを立ち上げる。
ブラウザを起動する。
アドレスを入力。
会員ログインへ進む。
ID、パスワードを入力。
あれ…。
エラーです…、と。

点字の書類をゆっくりと触って読み返す。
あっ、文字の読み間違え。
今度は、ちゃんとID、パスワードを入力。
無事に認証が完了。

早速、点字図書の検索。
何にしようかな?。
やっぱ、あれでしょっ?。
いや、いや、まだそれは速い。

最近点訳した、福岡伸一著作で探す。
福岡伸一著、もう牛を食べても安心か、文春新書416。
すると…。
これ、既に点訳されていたんだ。
こうした点訳データがあることを知っていれば、
2度手間で点訳していただかなくても良かった。
(既にある点訳データでも、点訳者によっては
普通に依頼を受け付ける方も多い。)

で、データをダウンロード。
自己解凍形式の「.exe」ファイルだった。
解凍して、点字エディタで読書する。
点字のピンディスプレイには点字が表示される。
それを指で触って読む。
これは便利だ。
点字図書館から借りてきて読まなくても良い。

次の検索は…。
C言語。
プログラミングに役立つので…。
いくつかあった。

そうそう。
ここには、全国の点訳者さんたちが点訳してくださった
点字のデータが納められている。
一般の図書館の図書は、10分類?とかで分けられている。
そこには、小説もあるし、ポルノもあるわけでして…。
では、それも検索。
あっ、ありました。
これを、もし、思春期の頃、中学生や高校生のときに読んでいたら…。
ということで…。
とりあえず、ログアウトして終了。
この続きはまた今度。

ナイーブネットについて、詳しくは、以下のところへ。
http://www.naiiv.gr.jp/
ちょっと、そんなことを楽しみながら。
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