点字の書き方

ますあけ

点字の文章は基本的には仮名で書いたものなので、
理解しやすいようにたくさんますあけをします。

ここで一つ、点字にも漢点字というものがあります。

関西の方では八つの点を使って漢字を記号化した8点漢字があり、
関東方面では六つの点を使って表した6点漢字があります。

しかし、ここではそれには振れません。

点字のますあけは、助詞の後や単語ごと、
4文字熟語では漢字2文字ごとに行うと考えてよいでしょう。

また、文章の意味を理解しやすいように行うと言ってよいでしょう。

指先でひと固まりの点字を触り、
それがなんと書かれているかを判断するのですから、
意味を早く理解するためにも細かくますあけをします。

例えば次のようになります。

「これから、点字について少し説明します。」

「これから てんじに ついて すこし せつめいします。」

助詞の「は」と「へ」

点字の書き方は、読み安さを重視します。
助詞の「は」と「へ」は、発音通りに「わ」と「え」
のように書きます。

例えば次のようになります。

「私は毎日買い物へ行きます。」

「わたしわ まいにち かいものえ いきます。」

「う」や「お」と長音

もう一つ、「う」や「お」を長音記号で表すときがあります。

それはうの段の音やお段の音の後にそれらがきた場合です。

例えば次のようになります。

「東京の人は修学旅行で京都や奈良に行きます。」

「とーきょーの ひとわ しゅーがく りょこーで きょーとや ならに いきます。」

しかし、次のような場合はこれと異なります。

「私が思うに、関西の中心は大阪です。」

「わたしが おもうに かんさいの ちゅーしんわ おおさかです。」

点字表記法

点字の表記法は、たしか日本点字委員会といったような名前の
団体が行っているように聞いたことがあります。

そして、ここでは数年に一度点字の表記についていろいろと
検討して改訂を行っているそうです。

点字の使用者といっても、規則で定められた点字の通りに使っているとは限りません。

最新の点字表記についてお知りになりたい方は、是非とも点字図書館などにお問い合わせ下さい。

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