４　％Ｚ，％Ｙ容量換算

　実際の電力機器は各々の定格容量基準（変圧器容量基準，発電機容量基準など）の％インピーダンスで表示されているので， 潮流計算や故障計算を行う場合，これらを同一容量基準の％インピーダンスに換算する必要がある。

ＰＥ１〔MVA〕基準の％インピーダンス（％ＺＥ１）及び％サセプタンス（％ＹＥ１）を ＰＥ２〔MVA〕基準の％ＺＥ２，％ＹＥ２，に換算する。

○％Ｚの容量換算

　　

したがって、

○％Ｙび容量換算

　　　

したがって、

基準容量ＰＥ１［ＭＶＡ］　＝
％Ｚ１［％，ＰＥ１］＝
％Ｙ１［％，ＰＥ１］＝
基準容量ＰＥ２［ＭＶＡ］＝
Ｚ２［％，ＰＥ２］＝ 　
%Ｙ２［％，ＰＥ２］＝ 　
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作成：H17.1.25
更新：H17.3.09
更新：H21.6.16 不要タグ削除