指輪物語について

指輪物語(THE LORD OF THE RINGS)はJ・R・R・トールキンによって書か
れた壮大なファンタジー小説です。

2002春現在、映画の第1部が公開され記録的なヒットとなっています。
しかしながら、原作を読んだという人は映画に興味をもった人のなかでも
そう、多くはいないようです。(もちろん世界的に見れば読者の数は物凄い
のですが)。

書店に文庫が平積みになっているのを見てる人もいるでしょうが、全部で
9冊分という長さが、読み始める意欲をそぐようです。

ワタシもずっと以前からその存在を知り、いろいろとイメージに影響を受けなが
らもきちんと全部を読みとおしたのは最近で、このブームのお陰だと思います。

知られるとおり様々なファンタジーとよばれるイメージの元であり、現実の伝承に
基づく空想の宝庫であり。
とくにRPGと呼ばれるゲームはこの物語の世界観と出来事(冒険)から創造
されたといっても過言ではないでしょう。

内容は、フロドというホビット族の青年(つっても50過ぎ)が世界を支配しようと
たくらむ冥王の力の源である指輪を、敵に渡さず、自らも所有せず、味方(と思わ
れる)ものにも託さず、滅びの山の火口に消却しに行く・・。

と、知らない方には何が何やらでしょうが。一口であらすじを語る事が出来ないの
も事実です。出来たとしてもとても味気ない言葉になってしまいます。

ネット上には指輪物語について紹介されてるページもあるので興味がある方は
のぞいてみるのもよいと思います。


馳夫&チェリーファンタジーネット 
↑地図を使っての物語紹介から見所までいろいろサイト様。


そして、読んでない方は少しづつでも原作を読み進められるといいと思います。

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