My Private Web ビデオ サーバ | |||||||||||||||||||||||||||||
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キットの内容 |
このキットには、以下のファイルが含まれています。 |
WHTTP.EXE ビデオWebサーバ DEFAULT.HTM ビデオWebサーバのためのサンプルHTML runit.bat, camera.jar クライアントファイル(必要な場合のみ) sampleCamApplet.htm camera.jarをクライアントから利用するためのサンプルhtml /DOCS/read1st,htm オンライン マニュアル /samples Webページ作成のためのサンプルのhtmlファイル |
必要要件 |
このキットを実行するには、以下の環境が必要です。 |
ビデオ サーバ環境 |
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クライアント環境 |
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インストール手順 |
注意: 各起動時には、最初に見つかったビデオキャプチャ デバイスに自動的に接続します。複数のビデオキャプチャ デバイスが接続されている場合、 ボタンをクリックして、追加ビデオキャプチャ デバイスを登録します。ビデオソースの選択のためのダイアログ ボックスが表示されます。カメラの番号は登録された順番に1から割り当てされます。 |
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アンインストール手順 |
コントロール パネル->アプリケーションの登録/削除からこのソフトウェアを選択し削除することができます。 |
サーバ側設定手順 |
1. インストールするマシン(ビデオサーバ)にConnectix QuickCam等のビデオキャプチャ デバイスを接続し設定します。 |
2. 画像フォーマットは、RGB 24を選択します。
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3. WHTTP.exeを起動します。デフォルト インストール時には、プログラム フォルダのMy Private Web Video Serverをクリックすることで実行されます。
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4."オプション"ボタンを選択し、”Webサービス設定"タブの内容を確認します。
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5. "詳細設定"タブでは、以下の詳細設定が行えます。
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6. "セキュリティ設定"タブでは、このWHTTP Webサーバへのアクセスを許可するリモートのアドレスを設定し、未許可のクライアントからのアクセスを制限することができます。
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7.以上でビデオ サーバ側の設定は終了です。
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リモート管理 |
現在、以下のことが管理ポートをリモート クライアントからアクセスすることで行えます。 |
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クライアントからのアクセス方法 |
クライアントからビデオ サーバをアクセスするには以下の2つの方法があります。 |
ブラウザを使ってのアクセス
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クライアントJavaを使ってのアクセス
クライアントに camera.jarおよびrunit.batをコピーし、そのディレクトリから以下のようにタイプします。 |
トレイアイコンについて |
Web ビデオ サーバの状態は以下のアイコンにて通知されます。 | |
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ビデオおよびHTTPサーバが稼動中であることを表しています。 |
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ビデオは稼動しているが、HTTPサーバは稼動していないことを表しています。 |
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ビデオおよびHTTPサーバは停止していることを表しています。 |
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HTTPサーバは稼動しているが、ビデオが開始されていないことを表します。 |
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ビデオ Webサーバにアクセスがあることを表します。 |
クライアント側ソフトウェア |
クライアント ソフトウェアは、クライアントJRE 1.3以上がインストールされている環境で実行し、 任意のビデオ サーバに接続しライブ画像を見ることができます。 |
実行手順 |
runit -sVIDEO_SERVER_ADDRESS_PORT -iIMAGE_FILE_NAME -pPROXY_SERVER |
サンプル/組み込みHTML |
このキットをインストールすると、以下のサンプル ファイルが作成されます。または、whttp.exeには組み込みのhtmlが提供されます。 |
DEFAULT.HTM
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camera.jscamera.jsはwhttp.exeに組み込まれています。以下のようなサンプルを作成することで任意のカメラ画面を作成することができます。 <html> |
sampleCamApplet.HTM
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画像イメージのファイル名
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組み込みHTML
以下のURLへのリクエストはWebビデオ サーバ内で処理されます。 |
キャプチャファイル |
キャプチャ ファイル名は、自動を選択した場合以下のフォーマットで名前が割り当てられます。 |
cX-YYYYMMDD-hhmm.avi |
注意: |
キャプチャ ファイル名は、以下のディレクトリに保存されます。 |
タスク処理で作成されたイメージ: スナップショット処理で作成されたイメージ: これらのフォルダの実際の位置は、仮想ディレクトリ設定により、システムス上の任意の位置に割り当てることができます。 |
制限事項 |
現在の仕様では以下の問題や制限事項があります。 |
ビデオ画面の大きさの制限 |
JPG変換後の大きさは384KB以下になるようビデオキャプチャ後の大きさを調整する必要があります。大きなサイズをキャプチャすることはできません。 |
RBG24の設定可能なキャプチャ デバイスが必要です。 |
テストで使用したカメラ: Logitech QuickCam Web, Connectix QuickCam, QuickCamVC, Creative WebCam, Dazzle USB |
ビデオキャプチャ デバイスの登録 |
複数のビデオキャプチャ デバイスが接続されている場合での、1台目以降のデバイスは、Webサーバ起動時に毎回手動で登録する必要があります。また、自動的に登録される1台目のデバイスは、最後に登録したものになります。 |
プレビュー画面の表示 |
プレビュー画面を表示したままにすると、サーバCPUにに大変負荷が掛かります。設定の変更時以外は、プレビュー画面は表示しないようにしておくことをお勧めします。 |
Webサーバとしての性能 |
Webサーバとしての機能は最低組み込んでいますが、サーバとして動作性能は高速ではありません。キャプチャ後のaviファイルのダウンロードなどには、時間がかかります。 |
キャプチャ中のエラー |
ディスクの容量が不足している場合など、キャプチャ中にエラーが発生するとすべてのサービスはエラー ダイアログ ボックスを閉じるまで停止します。この機能を利用する場合、空きディスク容量を考慮しておいてください。30秒のキャプチャで約70MBが必要です。 |
複数の映像を同時にキャプチャ |
複数のビデオキャプチャデバイスで同じ時刻に映像をキャプチャしようとしても、成功するのはそのうちの1つのみのようです。キャプチャ時間が重ならないように注意が必要です。 |
言語 |
WHTTP.EXEには英語と日本語のリソースが含まれていて英語のWindows上でも実行可能ですが、HLPおよび組み込みHTMLで提供されているのは日本語のみです。 |
プロキシ経由でのアクセ |
Webサービスおよびイメージ ファイルへのアクセスではプロキシの影響はありませんが、組み込みjava アプレット(viewer.jar)での動画へのアクセスはプロキシ経由ではできません。 別途添付のクラアント側ソフトウェアをご利用ください。 |
バージョン履歴 |
バージョン 3.6.6 6/4/2004 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.6.4 9/19/2003 |
修正 |
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バージョン 3.6.3 8/2/2003 |
修正 |
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バージョン 3.6.2 1/23/2003 |
修正 |
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バージョン 3.6.1 1/21/2003 |
修正 |
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バージョン 3.6.0 1/19/2003 |
拡張 |
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修正 |
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バージョン 3.5.6 1/14/2003 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.5.5 1/13/2003 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.5.4 1/02/2003 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.5.3 12/14/2002 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.5.2 12/05/2002 |
修正 |
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バージョン 3.5.1 12/03/2002 |
拡張 |
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修正 |
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バージョン 3.5.0 11/08/2002 |
拡張 |
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修正 |
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バージョン 3.4.6 9/23/2002 |
拡張 |
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バージョン 3.4.5 9/22/2002 |
修正 |
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バージョン 3.4.4 9/21/2002 |
拡張 |
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バージョン 3.4.3 9/20/2002 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.4.0 8/20/2002 |
修正 |
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拡張 |
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バージョン 3.2.1 |
修正 |
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バージョン 3.2.0 |
修正 |
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拡張 |
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