My Private Web ビデオ サーバ
メニュー
キットの内容
必要要件
インストール手順
アンインストール手順
サーバ側設定手順
リモート管理
クライアントからのアクセス方法
トレイアイコン
クライアント側ソフトウェア
サンプル/組み込みHTML
キャプチャ ファイル
制限事項
バージョン履歴
 
  

概要

このソフトウェアは、QuickCam, WebCamなどのビデオ キャプチャ デバイスの接続されたコンピュータをWebビデオ サーバとして使用することができます。Webビデオ サーバは、ビデオデバイスからの映像をJPEGイメージに変換し、HTTPリクエストに応答するため、特別なソフトウェアを必要とせず一般のブラウザを使ってリモートから見ることができます。最大4台までのビデオキャプチャ デバイスの画像を処理することができます。

リモートのブラウザからは、Webビデオ サーバからの映像をJPEGとして、Webビデオ サーバに組み込まれた専用Javaアプレットでリアルタイムに動画として、または.avi形式で保存したデータとして再生することができます。

またビデオキャプチャ タスクをスケジュールすることで、指定した時間帯の映像をAVIとしてサーバ上に保存し、後で再生することができます。

これらの機能を利用することで、ご自分のビデオ映像をWebビデオ サーバとして公開したり、仕事場や出先など離れた場所からご自宅やご自分の部屋、ペットなどの監視を行うことができます。

Webビデオ サーバには、Webサービスに必要な基本HTML、Java、 JavaScriptが組み込まれているためインストレーション後の設定が容易に行えます。

セキュリティ機能として、IPアドレスによるWebビデオ サーバへのアクセス制御も設定できるため、不特定クライアントからのアクセスを制限することができます。

Webビデオ サーバには、このWebビデオ サーバ管理用ポートが準備されていて、Webビデオ サーバをリモートのブラウザから制御や設定を行うことができます。

ビデオまたはWebサービスの開始、停止

ビデオキャプチャ タスクの設定、削除

アクセス ログの表示、消去

リモートからのスナップショット画像(連続画像)の作成、削除

My Private Web Video Server Webサイトを参照してください。
 

キットの内容
  このキットには、以下のファイルが含まれています。
WHTTP.EXE ビデオWebサーバ
DEFAULT.HTM ビデオWebサーバのためのサンプルHTML
runit.bat, camera.jar クライアントファイル(必要な場合のみ)
sampleCamApplet.htm camera.jarをクライアントから利用するためのサンプルhtml
/DOCS/read1st,htm オンライン マニュアル
/samples Webページ作成のためのサンプルのhtmlファイル
 

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必要要件
このキットを実行するには、以下の環境が必要です。
  ビデオ サーバ環境
  • OS
  • Microsoft Windows 95/98/Me, Windows 2000
    TCP/IP (*Windows95ではWinWock1.0が必要)
    (DirectXは必要ありません)
  • ビデオキャプチャ デバイスの利用可能な環境
  •   クライアント環境
  • ブラウザ
  • JVM 1.1.4以上の組み込まれたブラウザ
    リモート管理には、クッキーが必要
  • Java JRE 1.3x以上の動作する環境
  • クライアント アプリケーションを使用する場合にのみ必要
     

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    インストール手順
  • ビデオキャプチャ デバイスの接続されたマシン上で、インストール パッケージを実行します。
  • インストールするフォルダ選択しインストールを続行します。インストールが完了したら、Webビデオ サーバを実行します。
  • 注意: 各起動時には、最初に見つかったビデオキャプチャ デバイスに自動的に接続します。複数のビデオキャプチャ デバイスが接続されている場合、 ボタンをクリックして、追加ビデオキャプチャ デバイスを登録します。ビデオソースの選択のためのダイアログ ボックスが表示されます。カメラの番号は登録された順番に1から割り当てされます。
  • プログラム フォルダに作成された'My Private Web ビデオ サーバ サンプル ページ'をクリックし、デフォルトのサンプル ページを開きます。
  • サーバ設定に関する詳細はサーバ側設定手順を参照してください。
  •  

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    アンインストール手順
    コントロール パネル->アプリケーションの登録/削除からこのソフトウェアを選択し削除することができます。
     

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    サーバ側設定手順
    1. インストールするマシン(ビデオサーバ)にConnectix QuickCam等のビデオキャプチャ デバイスを接続し設定します。
    2. 画像フォーマットは、RGB 24を選択します。

    画像フォーマットの設定は、以下の方法でWHTTPのビデオ プレビュー ウィンドウのメニューからも設定できます。
    a. メイン画面からカメラ番号の付いたボタンをクリックし、カメラを選択してプレビュー画面を表示します。

    複数のビデオキャプチャ デバイスが接続されている場合、 ボタンをクリックして、追加ビデオキャプチャ デバイスを登録します。ビデオソースの選択のためのダイアログ ボックスが表示されます。カメラの番号は選択された順番に1から割り当てされます。


    b.プレビューが表示されたら、画面内で右クリックし、メニューからフォーマットを選択します。



    c. フォーマット ダイアログ設定



    d. フォーマットを設定したら、再度右クリックし、メニューから'ウィンドウを隠す'を選択してプレビューを閉じます。


    e. 上記の操作を各ビデオキャプチャ デバイスごとに設定します。

    3. WHTTP.exeを起動します。デフォルト インストール時には、プログラム フォルダのMy Private Web Video Serverをクリックすることで実行されます。

     

    4."オプション"ボタンを選択し、”Webサービス設定"タブの内容を確認します。
    • WHTTP Webサーバのドキュメント ルート(デフォルトは、C:\Program Files\My Personal Web Video Server\WWWROOT)
    • デフォルト HTML(デフォルトはDEFAULT.HTM)
    • HTTPポート(デフォルト 8080)
    • 自動開始チェックボックスをチェックすることで、WHTTP.exeの起動時にWebサービスを自動的に開始するよう設定することができます。
    • サーバの説明情報および、連絡先emailアドレス情報の入力はオプションです。
      /CONFIG、/CONFIGXMLで出力することができます。
    • ファイルリストを許可チェックボックスをチェックすることで、リクエストされたURLにデフォルト HTMLが存在しない場合に、HTTP 404エラーではなく、ファイル リストを作成します。
      このチェックはデフォルトでONになっています。

    • ファイル リストは以下のような結果になります。例: http://127.0.0.1:8080/samples をブラウズした結果


    5. "詳細設定"タブでは、以下の詳細設定が行えます。
    • ウェイクアップ通知チェックボックスをチェックすることで、ご使用のマシンのWHTTP Webサーバへのアクセスが発生した場合に、ウィンドウを表示しアクセスがあることを知ることができます。
    • ビデオ設定でイメージの仮想名を設定します。(デフォルトはlatest.jpg)拡張子は、必ず.jpgにしてください。
      ここで設定された名前を使ってクライアントは、最新映像を呼び出すことができます。
      例: http://127.0.0.1/latest.jpg
      注意:仮想イメージのパス名がドキュメント ルートと一致していることを確認してください。
    • デフォルト イメージ名は、ビデオが稼動していない場合に使用する画像のファイル名を指定します。
    • サイズの調整では、イメージの出力時に指定した大きさに調整することができます。調整しない場合は、0の値を指定します。
      サイズの調整では、キャプチャ イメージの右上から、指定されたピクセルの大きさのイメージのみを出力するように調整されます。
    • キャプチャ時に使用される毎秒のフレーム数を指定します。
    • キャプチャデータに音声を含めるかどうかを指定することができます。
      注意: 音声キャプチャではご使用のビデオキャプチャ デバイスでサポートされている必要があります。

     

    6. "セキュリティ設定"タブでは、このWHTTP Webサーバへのアクセスを許可するリモートのアドレスを設定し、未許可のクライアントからのアクセスを制限することができます。

     

    7.以上でビデオ サーバ側の設定は終了です。

    メインダイアログ ボックスの開始ボタンでサービスが開始されます。

    • メインダイアログ ボックスの"カメラを使用"チェックボックスをチェックすると、プレビューウィンドウが表示されビデオのキャプチャが開始されます。
    • 正しく稼動しているかどうかを確認するには、ブラウザでURL http://127.0.0.1/latest.jpgを指定して、映像を確認してください。
    • 重要: 正しく表示されていない場合は、ビデオ プレビュー ウィンドウのオプション メニューからフォーマットを選択し、解像度がRBGになっていることを確認してください。
    • 次に、default.htmが正しく編集されているかどうかを、ブラウザでURL http://xx.xx.xx.xx:PPをブラウズして、デフォルトのホームページが表示されているか確認してください。
    • ホームページに表示されている画像をクリックして、組み込みjavaアプレットで動画が表示されることを確認してください。
      (xx.xx.xx.xx.はWebサーバのIPアドレス、PPはポート番号)
     

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    リモート管理
      管理ポートの設定
    リモート管理機能は、デフォルトで有効に設定されています。
    • 管理ポートのデフォルト値は、8089です。
    • 管理者のパスワードのデフォルト値は、adminです。(最初の導入後変更してください。)
    • これらの設定の変更は、Webビデオ サーバのオプション->管理設定で行います。

    設定を変更するには、ます管理者ログインを行います。
    注意:パスワード設定は、ソフトウェアを再インストールすると初期化されます。

      管理ポートへのアクセス
    1. 管理ポートへアクセスするには、ブラウザで URL http://127.0.0.1:8089/ADMIN を指定します。
    2. ログイン画面が表示されたら、管理者パスワード (admin)を入力します。
    3. 管理画面が表示されます。
    現在、以下のことが管理ポートをリモート クライアントからアクセスすることで行えます。
    • アクセスログの表示、消去
    • Webサービスの停止、開始
    • ビデオ サービスの停止、開始
    • タスクの作成、削除
    • キャプチャ 結果(avi, jpg)の再生、削除
    • スナップショット イメージの作成、削除

    ブラウザから、管理ポートに接続すると、以下のような画面が表示されます。各タブを選択しリモートからの管理が行えます。

     

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    クライアントからのアクセス方法
    クライアントからビデオ サーバをアクセスするには以下の2つの方法があります。

    ブラウザを使ってのアクセス

    1. ブラウザのURL http://xxx.xxx.xxx.xxx:PPを指定してアクセスします。
      注意: デフォルトのホーム ページ DEFAULT.HTMが準備されているので、そのホーム ページが表示されます。
    2. デフォルト ページに表示されている画像をクリックすると、組み込みJavaアプレットが起動され、動画を見ることができます。
      このアプレット内でマウスをグラッグすることで、指定部分を拡大し、次のドラッグで画像を移動することができます。
      拡大をリセットするには、マウスをアプレット上でクリックしてください
    クライアントJavaを使ってのアクセス
    クライアントに camera.jarおよびrunit.batをコピーし、そのディレクトリから以下のようにタイプします。
    runit -shttp://xxx.xxx.xxx.xxx:PP
    注意: クライアントjavaを実行するには、jreが同じマシンに必要です。
    クライアント側ソフトウェアについてを参照しください。
     

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    トレイアイコンについて
      Web ビデオ サーバの状態は以下のアイコンにて通知されます。
    ビデオおよびHTTPサーバが稼動中であることを表しています。
    ビデオは稼動しているが、HTTPサーバは稼動していないことを表しています。
    ビデオおよびHTTPサーバは停止していることを表しています。
    HTTPサーバは稼動しているが、ビデオが開始されていないことを表します。
    ビデオ Webサーバにアクセスがあることを表します。
     

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    クライアント側ソフトウェア
    クライアント ソフトウェアは、クライアントJRE 1.3以上がインストールされている環境で実行し、 任意のビデオ サーバに接続しライブ画像を見ることができます。
      実行手順
    1. インストール先フォルダ内のWWWROOTディレクトリにあるcamera.jarとrunit.batファイルを任意のディレクトリにコピーし、そのディレクトリに移動します。
    2. そのディレクトリから以下のようにタイプし実行します。
    3. runit -sVIDEO_SERVER_ADDRESS_PORT -iIMAGE_FILE_NAME -pPROXY_SERVER
      • 例1: デフォルト設定の場合
        runit -shttp://127.0.0.1:8080 -ilatest.jpg
      • 例2: プロキシサーバ(名前 myProxy, ポート 8080)を経由する場合
        runit -shttp://myPrivateWebServer:8080 -ilatest.jpg -phttp://my_Proxy:8080
      • 例3: 汎用例、プロキシサーバ(名前 myProxy, ポート 8080)を経由する場合
        runit -shttp://www.google.com -iimages/logo.gif -phttp://my_Proxy:8080
    4. 部分拡大
      • マウスをクリクし、ドラッグを開始するとその範囲を拡大領域として設定することができます。
      • マウスを離れると、その位置が決定します。
    5. 部分表示領域移動
      • マウスをクリクし、ドラッグを開始すると現在の表示領域での表示を移動することができます。
    6. リセット
      • メニューからリセットを選択すると、最初の状態に戻ります。
      • また、フレームの大きさを変更すると、部分拡大はリセットされます。
     

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    サンプル/組み込みHTML
    このキットをインストールすると、以下のサンプル ファイルが作成されます。または、whttp.exeには組み込みのhtmlが提供されます。
      DEFAULT.HTM
  • インストール後、デフォルト ホームページとして、DEFAULT.HTMファイルがコピーされます。
  • このサンプルでは、ビデオ モニタ画面Appletの呼び出し例が記述されています。
  • OpenView( CaptionTITLE ); CaptionTITLE は、キャプションに使用する文字列です。

  • 補足
    OpenView()は、/camera.js JavaScriptに組み込まれています。/camera.js JavaScriptは、WHTTP.EXEに組み込まれています。
    管理画面へのリンクは、デフォルト管理ポート 8089を想定しています。
      camera.js
    camera.jsはwhttp.exeに組み込まれています。以下のようなサンプルを作成することで任意のカメラ画面を作成することができます。
    <html>
    <title>Sample</title>
    <body bgcolor='#FFFFFF'>
    <APPLET code='camera' width='320' height='400' >
    <param name='ARCHIVE' value='/view.jar' >
    <param name='imagefile' value='latest.jpg'>
    <param name='caption' value='camera 1'>
    <param name=timeFMT' value='yyyy-MM-dd HH:mm:ss'>
    <param name='delay' value-'200'>
    </body>
    </html>

    補足:
    timeFMT は表示に使用するる時間フォーマット
    caption はこのパラメータを省略することで、キャプションを非表示にすることができます。
    3.6.0以降では、プロキシ設定のために <param name='proxyURL' value='http://proxy:8080/'> が追加されました。

      sampleCamApplet.HTM
  • 添付のクライアントソフトウェアをWeb経由で実行するためのサンプル htmlファイルです。
  • このサンプルでは、ビデオ モニタ画面Appletの呼び出し例が記述されています。
  • ご使用の環境設定により、以下のパラメータを変更してご利用できます。
  • <param name='imagefile' value='latest.jpg'>
    <param name='message' value='click "Start" from menu'>
      画像イメージのファイル名
  • 画像イメージは、デフォルトで'LATEST.JPG'と設定されています。
  • 複数のビデオデバイスが接続されている場合、それぞれの画像イメージは、LATEST0.JPG, LATEST1.JPG, LTEST2.JPG...となります。
  • 複数のビデオデバイスが接続されている場合には、LATEST.JPGは最後に選択されたプレビュー画面の画像(デフォルトでは最初のビデオデバイス)の画像になります。
  •   組み込みHTML
    以下のURLへのリクエストはWebビデオ サーバ内で処理されます。
  • /CONFIG 設定情報の表示
  • /CONFIGXML 設定情報をXMLフォーマットで出力
  • /ADMIN 管理ページの表示(管理ポートからのみ)
  • /ADMIN/TASK タスク管理ページの表示(管理ポートからのみ)
  • /ADMIN/SNAPSHOT スナップショット管理ページの表示(管理ポートからのみ)
  • /ADMIN/LOGIN 管理ページへのログイン画面(管理ポートからのみ)
  • /ADMIN/LOG アクセス ログ ページの表示(管理ポートからのみ)
  • /VIEW 動画アプレット画面の表示
  • /camera.js 組込みJavaScript
  • /viewier.jar 組込みJavaアプレット
  •  

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    キャプチャファイル
      キャプチャ ファイル名は、自動を選択した場合以下のフォーマットで名前が割り当てられます。
    cX-YYYYMMDD-hhmm.avi
    Xはカメラ番号( 1 -4 )、YYYY年号、MM月、DD日付、hh時間(0-23),mm分
    注意:
    複数のビデオキャプチャデバイスで同じ時刻に映像をキャプチャしようとしても、成功するのはそのうちの1つのみのようです。キャプチャ時間が重ならないように注意が必要です。
      キャプチャ ファイル名は、以下のディレクトリに保存されます。
    タスク処理で作成されたイメージ:
    /captures
    スナップショット処理で作成されたイメージ:
    /snaps
    これらのフォルダの実際の位置は、仮想ディレクトリ設定により、システムス上の任意の位置に割り当てることができます。
     

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    制限事項
    現在の仕様では以下の問題や制限事項があります。
      ビデオ画面の大きさの制限
    JPG変換後の大きさは384KB以下になるようビデオキャプチャ後の大きさを調整する必要があります。大きなサイズをキャプチャすることはできません。
      RBG24の設定可能なキャプチャ デバイスが必要です。
    テストで使用したカメラ: Logitech QuickCam Web, Connectix QuickCam, QuickCamVC, Creative WebCam, Dazzle USB
      ビデオキャプチャ デバイスの登録
    複数のビデオキャプチャ デバイスが接続されている場合での、1台目以降のデバイスは、Webサーバ起動時に毎回手動で登録する必要があります。また、自動的に登録される1台目のデバイスは、最後に登録したものになります。
      プレビュー画面の表示
    プレビュー画面を表示したままにすると、サーバCPUにに大変負荷が掛かります。設定の変更時以外は、プレビュー画面は表示しないようにしておくことをお勧めします。
      Webサーバとしての性能
    Webサーバとしての機能は最低組み込んでいますが、サーバとして動作性能は高速ではありません。キャプチャ後のaviファイルのダウンロードなどには、時間がかかります。
      キャプチャ中のエラー
    ディスクの容量が不足している場合など、キャプチャ中にエラーが発生するとすべてのサービスはエラー ダイアログ ボックスを閉じるまで停止します。この機能を利用する場合、空きディスク容量を考慮しておいてください。30秒のキャプチャで約70MBが必要です。
      複数の映像を同時にキャプチャ
    複数のビデオキャプチャデバイスで同じ時刻に映像をキャプチャしようとしても、成功するのはそのうちの1つのみのようです。キャプチャ時間が重ならないように注意が必要です。
      言語
    WHTTP.EXEには英語と日本語のリソースが含まれていて英語のWindows上でも実行可能ですが、HLPおよび組み込みHTMLで提供されているのは日本語のみです。
      プロキシ経由でのアクセ
    Webサービスおよびイメージ ファイルへのアクセスではプロキシの影響はありませんが、組み込みjava アプレット(viewer.jar)での動画へのアクセスはプロキシ経由ではできません。
    別途添付のクラアント側ソフトウェアをご利用ください。
     

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    バージョン履歴
    バージョン 3.6.6 6/4/2004
      修正
  • 家庭用ルータ経由でポートマッピングを利用して利用できるようにバッファ サイズを小さく調整しました。
  •   拡張
  • 稼動時にダイアログボックスを非表示状態にできるようになりました。自動サービス起動が設定されている場合には、非表示状態で開始されます。メインダイアログボックスの表示/非表示はタスクトレイのメニューから制御することができます。
  • バージョン 3.6.4 9/19/2003  
      修正
  • スナップショット画面でカメラ#1,#2などの選択を行うと、ブラウザ上にアクセス件に関するエラー メッセージを表示する問題が修正されました。
  • BUGです。
    バージョン 3.6.3 8/2/2003
      修正
  • HTTPポートを攻撃する悪意を持ったHTTPリクエストによりプログラムが停止してしまう問題が修正されました。
  • この問題は、HTTPポートを80に設定してMy Private Web Video Serverを稼動していると、稼働時間やカメラの数、またはリクエストに関係なく突然プログラムが終了してしまう現象として再現できていました。
    バッファオーバーランを引き起こす種類の攻撃に対応しました。以前は8-16KバイトザイズのHTTPリクエストを受信するとオーバーランを引き起こしていました。
    新しいバージョンでは、HTTPリクエストによりオーバランの問題はありません。
    補足: リクエスト内容が"Not Supported"として頻繁に記録される相手先については、これらの悪質な攻撃を仕掛けている可能性があります。(多くの場合、本人の意図とは関係なく、ウィルスなどにより自動的に行われています。 これら特定の不正な相手先に関してはご利用のプロバイダに相談し、またファイヤウォール等でブロックすることをお勧めします。
    バージョン 3.6.2 1/23/2003
      修正
  • 最大接続数を超えた場合、同時接続数が範囲内に回復しても新しい接続を作成できなくなる問題が修正されました。
  • この問題は、read1st.htmを何度もリフレッシュしていると、応答しなくなる現象として再現できていました。
  • キャプチャ画像イメージをアクセスがない場合も定期的(10秒ごと)に更新するようにしました。
  • 画像イメージへのアクセスがしばらくない場合、最初の画像は、最新画像ではなく、最後にキャプチャ イメージを応答していました。
    バージョン 3.6.1 1/21/2003
      修正
  • デフォルト htmへの応答httpにcontent-type html/plainが設定されていなかった問題が修正されました。
  • この問題は、Linux Netscapeでサンプル ページをブラウズした場合に、バイナリ アプリケーションとして認識される問題として確認されました。
    同様に組み込み、view.jarは、'text/plain'として応答するよう変更しました。
  • 組み込みJava Appletが、Red hat Linux 7.3のNetscape内のJVM 1.1.5で動作しない問題を修正しました。
  • 1. System.propertyへのアクセスでセキュリティ違反(デフォルト設定時)を回避する修正
    2. アプレットのサイズ取得のためのgetHeight()などでNoSuchMethodErroが発生するために動作が停止する問題
    注意: Red Hat Linux 7.3 Netscape JVM 1.1.5では、アプレットのサイズに合わせた表示ができません。元のサイズでのみ表示可能です。
    3. 不必要なシステム プロパティ情報の読み込み時に発生していたアプレットの例外エラー SecurityExceptionの問題が修正されました。
  • 組み込みJava Script camera.jsを修正しました。
  • Netscape からのブラウズ時に、'Close'ボタンが表示されていなかった問題が修正されました。
  • リモート管理画面を修正しました。
  • Netscape からのブラウズ時に、メニュータブ表示が乱れる問題が修正されました。
    バージョン 3.6.0 1/19/2003
      拡張
  • ディレクトリ リストを作成する機能を追加しました。
  • 例えば、/samplesをブラウズすると、ファイル一覧を作成します。
    この機能は、Webサービス設定で無効にすることができます。
  • 仮想ディレトリを設定することができるようになりました。
  • これによりキャプチャ結果を任意の位置に出力できます。
  • デフォルトHTMLは、ドキュメント ルート以外でも有効になりました。
  • 例えば、/samplesフォルダをブラウズした場合、ファルダにデフォルトHTMLで設定したファイル名のファイルが存在する場合、これを表示します。
    デフォルトHTML ファイルが、存在しないフォルダをブラウズした場合、ディレクトリ リストが許可されている場合は、ファイル一覧を表示し、許可されていない場合、HTTP 404 ファイルなしを応答します。
  • 組み込みJavaAppletが拡張されました。
  • プロキシを設定するには、param ='proxyURL' value='http://proxy.com:8080' と設定します。
    注意:現在自動的にブラウザのプロキシ設定と読み込むことができません。
  • 組み込みJavaAppletが拡張されました。
  • Applet内で表示する画面のサイズは、読み込む画像イメージのサイズではなく、html側で指定された大きさに調整して表示するようにしました。
    これにより、複数の違うサイズのキャプチャ画像を、同じ大きさで並べて表示することができます。sample-3.htmlはその例です。
  • DEFAULT.HTMLの修正
  • sampleCamApplet.htm、sampleへのリンクを追加しました。
    MPWVS Webサイトへのリンクを追加しました。
  • インストーラの修正
  • スタートアップ メニューにユーザガイドへのリンクを追加するよう修正しました。
    英語リソースを追加しました。英語Windowsシステムで正しくスタートアップ メニューへの登録ができるよう修正しました。
      修正
  • セキュリティ強化のため、ブラウザから管理ポートへのアクセスで接続可能機能を制限しました。
  • 利用可能な処理は、リモート管理画面と、/snaps, /captured へのファイル リスト表示のみです。
    以前は、通常のアクセス ポートからアクセス可能なリソースもアクセスできていました。
  • キャプチャした結果をブラウザが正しく表示できるように、ファイル読み込みへのHTTP応答に"Cache-Control: no-cache"を追加しました。
  • ユーザ ガイド マニュアル htmlおよびHLPを更新しました。
  • バージョン 3.5.6 1/14/2003
      修正
  • スナップショット タスクが動作しない問題を修正しました。
  •   拡張
  • サンプル ファイルを追加しました。
  • サンプル ファイルは、/samplesディレクトリに作成されます。
    DEFAULT.HTMにサンプル ファイルへのリンクを追加しました。
    バージョン 3.5.5 1/13/2003
      修正
  • インストール時のデフォルト ポートの設定を8080に変更しました。
  • サンプル HTMLと一致させるため
  • DEFAULT.HTMLが変更されました。
  • リモート管理へログイン画面は、/LOGINから/ADMIN/LOGINに変更されました。
    リモート管理へは /ADMIN/LOGINをリンクするようにしました。
  • 組み込みHTMLの修正
  • リモート管理画面のデザインが変更されました。
    リモート管理画面の各ページにnocacheを追加しました。
    gifイメージ、/images/top_left_trans.gif, /image/top_right_trans.gifが追加されました。
  • スナップショット キャプチャ イメージが作成されない問題
  • /snaps ディレクトリは自動的に作成されるようになりました。
      拡張
  • リモート管理にタスク管理画面を追加、メイン管理画面とタスク画面が分割されました。
  • タスク管理機能にスナップショット タスクが追加されました。
  • スナップショット作成をタスク化することができます。
    バージョン 3.5.4 1/02/2003
      修正
  • 複数のキャプチャ デバイスを使用している場合、終了時に発生する可能性のあるメモリ リークの問題
  •   拡張
  • アプリケーションの設定情報のレジストリへの保存を、変更時に行うようにしました。
  • これにより終了時に失敗しても以前の設定が利用できるようになりました
  • マニュアル ファイルのフォーマットの変更
  • バージョン 3.5.3 12/14/2002
      修正
  • メモリ リークの問題修正
  • 管理者設定画面でのメモリ リークの問題が修正されました。
      拡張
  • リモート管理機能の画面デザインが変更されました。
  • より見やすいデザインに変更されました。
  • イメージ画像の出力サイズの調整
  • キャプチャイメージを出力時に指定した大きさに調整することができるようになりました。
  • スナップショット機能の追加
  • リモート管理機能に、スナップショット機能が追加されました。
  • 組み込みHTML機能追加
  • /CONFIGXML が追加され、設定情報をXMLフォーマットで出力します。
    サーバの説明、連絡先email情報の設定が追加されました。
    バージョン 3.5.2 12/05/2002
      修正
  • ビデオキャプチャ デバイスの手動登録時のエラー処理が強化されました。
  • バージョン 3.5.1 12/03/2002
      拡張
  • view.jarへ以下のパラメータが追加/変更されました。
  • timeFMT は表示に使用するる時間フォーマット
    caption はこのパラメータを省略することで、キャプションを非表示にすることができます。
  • ビデオキャプチャ デバイスの手動登録
  • 起動時にビデオキャプチャ デバイスに、自動的に1つのデバイスに接続し、追加キャプチャ デバイスの登録は手動で行うよう変更しました。これより、スタートアップでの自動起動時の問題が解決されます。
      修正
  • メモリ リークの問題修正
  • 複数のビデオキャプチャ デバイス接続時に可能性のあった、メモリ リークの問題が修正されました。
    バージョン 3.5.0 11/08/2002
      拡張
  • 4台のビデオキャプチャ デバイスに対応
  • 複数のビデオ デバイスを同時に扱えるように拡張されました。
    注意:実際に扱えるビデオデバイスの数は、ご使用のシステムのUSBのバンド幅など、動作性能に依存します。
  • アクセスログ機能の変更
  • アクセス ログが不要多くなることを回避するために、アクセスログがアクセス毎ではなく、httpセッション毎に記録するようにしました。
    記録されているアクセス ログ内のリクエスト ヘッダ情報はセッション中の最初のアクセス情報です。
      修正
  • メモリ リークの問題修正
  • 複数のビデオキャプチャ デバイス接続時に可能性のあった、メモリ リークの問題が修正されました。
    バージョン 3.4.6 9/23/2002
      拡張
  • カメラ設定の検出と確認
  • カメラ起動時にビデオ キャプチャ デバイスのフォーマットがRBG24であるかチェックし、確認のメセージを表示するよう拡張しました。
    バージョン 3.4.5 9/22/2002
      修正
  • 組み込みJava Applet、クライアント アプレットの修正
  • アプレット内で表示されている日付時刻の時間'が'月'を表示していた問題を修正しました。
  • 組み込みJava Applet、クライアント アプレットの修正
  • アプレットとしてこのソフトウェアを実行するためのサンプル htmlファイル sampleCamApplet.htmlを追加しました。
    バージョン 3.4.4 9/21/2002
      拡張
  • 組み込みJava Applet
  • アプレット内でマウスをグラッグすることで、指定部分を拡大し、次のドラッグで画像を移動することができます。
    拡大をリセットするには、マウスをアプレット上でクリックしてください。
  • キャプチャ機能の拡張
  • キャプチャ時の毎秒のフレーム数を指定できるようになりました。以前は、15フレーム/秒固定でした。
    キャプチャデータに音声を含めるかどうかを指定することができるようになりました。
    注意: 音声キャプチャではご使用のビデオキャプチャ デバイスでサポートされている必要があります。
    これらの設定は、ローカル サーバ上またはリモート 管理画面から設定可能です。
    バージョン 3.4.3 9/20/2002
      修正
  • Keep-Aliveの処理が正しく行われるようになりました。
  • 画像イメージのサイズが実サイズとhttpヘッダー内で明示しているサイズが一致しない場合があった問題の修正
  • 組み込みJava Applet(view.jar)がTCP ポート 80で稼動している場合に正しく動作しない問題の修正
  •   拡張
  • クライアント側ソフトウェアの修正と拡張
  • プロキシ サーバを指定できるようになりました。
    本ソフトウェア専用ではなく、lang=EN-US>Webサーバ上の任意イメージ(.jpg, gf)を読み込むことがでるようになりました。
    部分拡大、および画像位置の移動が行えるようになりました。
    アプレットとしてこのソフトウェアを実行するためのサンプル htmlファイル sampleCamApplet.htmlを追加しました。
    runnit.bat が新しい機能に対応するよう変更されました。
    バージョン 3.4.0 8/20/2002
      修正
  • 組み込みJavaアプレットが、2つ以上のネットワーク アドレスを持つシステムで動作しない問題の修正
  • 組み込みJavaScriptがデフォルト イメージ名をlast.jpg以外にしている場合に動作しない問題の修正
  •   拡張
  • 管理者設定オプションの追加
  • リモート管理ポートの追加
  • HTTP POSTリクエスト処理の追加
  • リモート管理機能の追加
  • 組み込み/ADMINページプロキシ サーバを指定できるようになりました。
    組み込み/LOGページの追加
    組み込み/LOGINページの追加
    aviでキャプチャするための、キャプチャ タスクの設定機能
    バージョン 3.2.1
      修正
  • 組み込みJavaScript camera.jsのポート値の変更が、動的に反映されなかった問題を修正
  • バージョン 3.2.0
      修正
  • インストーラ時のデフォルト値の問題を修正
  •   拡張
  • HTTP接続Keep Aliveをサポートし、高速化
  • HTTPサーバにいくつかのデフォルト HTMを追加
  • /CONFIG 現在の設定情報の表示
    /MONITOR 最新画像をKEEP ALIVEのまま送
    /VIEW デバック中機能
    /CONFIG 現在の設定情報の表示
  • DEFAULT.HTMLの変更
  • クライアントモジュールの更新により、よりリアル タイムでのモニタが可能
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