「iTab」お読みください 1 内容  タブブラウザみたいなテイスト(笑)をつくりだす、常駐型のアップルスクリプトのiCab版です。 2 使い方  解凍したスクリプトを実行すると、「iCabはどこですか?」と聞いてきますので、iCabのアプリケーションを指定してください。(ここで指定するアプリケーションを間違うと正常に動作できません。また、スクリプト本体がiCab本体と同じフォルダにある場合は自動的に指定されます。)  すると、iCabが起動します。  ウィンドウが2個以上になると、手前のウィンドウ1枚だけを大きく表示し、後ろのウィンドウは小さくされ、左上から順番に並べられていきます。  小さくされたウィンドウをクリックすると自動的に大きくなります。  あくまで、(タブブラウザのような)テイスト(笑)です。  そして、このバージョンから「URL削り」と「みな閉じ」を統合しました。  「URL削り」は、現在のページから1階層上のディレクトリを表示します。  「みな閉じ」は、一番上に表示されているウィンドウ以外のすべてのウィンドウを閉じます。  アプリケーションメニューとかで、iTabを最前面に持ってくると、自動的に「URL削り」と「みな閉じ」のダイアログが出ます。  また、ここで「キャンセル」を押すか、iCabのウィンドウがない状態でiTabを最前面に持ってくると、iTabの終了と設定を選択できるダイアログが出ます。  タブの大きさ、メインウィンドウの大きさは「設定...」で変更することができます。  ※アプリケーションを指定するときに誤ったものを指定してしまった場合、以下の修正を手動でお願いします。  1.スクリプト編集プログラムを立ち上げ、「iTab」本体を開きます。  2.tell application "(アプリケーションの名前)"の(アプリケーションの名前)部分を適当に変えます。  3.構文確認ボタンを押します。  4.iCabを指定してください。  5.スクリプトを保存し、スクリプト編集プログラムを終了します。 3 注意  終了させる際は「iTab」を終了させてからiCabを終了させてください。  そうしないと「iTab」が自動的にiCabを呼び出してしまいます。 2003.3.23 タブ切替時に白紙ページになってしまうことがあったのを修正。 2003.3.25 タブ切替の高速化。 2003.3.29 フローティングウィンドウなどを最大化しないようにした。 2003.4.6  時々タブが同じ位置に重なってしまう不具合を修正。 2003.4.19 「URL削り」と「みな閉じ」を統合。設定をできるようにした。 2003.4.23 メインウィンドウが最大化しない場合があった不具合を修正。 2003.4.29 他のアプリケーションを閉じたとき、タイミングによりエラーが起きていた不具合を修正。 Takahi mz80b@geocities.co.jp