歯科レセコンソフト[YMDsystem]

☆ 制作 　YDCR　☆　

更新日2003/12/7 20:00

山梨県版 歯科レセプトコンピューターソフト (Free)

動作環境: Windowsxx/F-Basic ランタイム不要、独立型

概要       商用ベースで開発、製作したものではありません。 レセコンを使いたいが高価、操作が難しい、試してみてから決めたい、などこれから始めたいがと思っている先生はトライしてください。 10年以上のノウハウの積み重ねがありますので、大概のレセコンの仕事はこなしているつもりですが、パソコンにすべてをさせないと気がすまない先生には物足りないと思われるかもしれません。  自分の診療所で扱ったことのある範囲で動作していますので、ご了承ください。

　
内容 容量(kb) Up
YMDsystem プログラム 3,044 2003/12/7
RDATA 固定データー 1,692 2003/10/1
Readme 操作マニュアル (pdf) 521 2002/07/14

★　はじめてのダウンロード(YMDとRDATAがないまったくはじめての場合)

  1. まず適当なフォルダをつくりその中にYMDsystemとRDATAをダウンロードしてください。

  2. できたファイル をダブルクリックで解凍。

  3. ymd とRDATAのふたつのフォルダができます。

  4. このふたつのフォルダをCドライブの.ルートディレクトリーに移動します。
    カレントドライブがC以外の場合は、\ymd\settei.exeで初期設定が必要。NEC系は注意 !

  5. YMDフォルダーをダブルクリックします。

  6. その中のymdsys.exeをダブルクリックしてください。

  7. setUPしますか ?　Yesで始まります。

  8. 最後に保険点数改正の年月をきいてきますので、2003-01 と入れます。

  9. メニューの画面が出たらインストール完了です

  10. 初期設定をしてから患者登録をしてはじめてください。

★　二度目以降のダウンロード(YMDとRDATAがすでにある場合)

  1. RDATA(データーファイルが収納されているフォルダー)は解凍後、上書きすると
    すでにあるRDATAの中のデーターがデフォルトに書き換えられてしまいますので注意 !。

  2. YMD(プログラムが収納されているフォルダー) は解凍後、全部の上書きを推奨します。

  3. ymdsystemの導入時のトラブルのため、再度のダウンにはすべてのファイルを消去の上、はじめからやり直すことをおすすめします。

★初期起動時のエラーについて
 
　File not found (err #63)   ファイルがみつかりませんというエラーです。　
　RDATAフォルダの　day.***というファイルをすべて削除してからやり直してください。
　

 ★　 エラーを起こす場合は次のことを参考にトライしてください 

  RDATAのフォルダの中にmemoという名前のフォルダを\RDATA\memoとなるように新規作成してください。データーファイルではありません。この中に患者さんのメモが格納されます。データーは空でOK。

    カレントにBACKDATAとxdataという名前の2つのフォルダを新規作成してください。データーファイルではありません。この中にバックアップファイルと患者さんの画像データーが格納されます。バックアップは初期設定で他のドライブにつくることができます。

    DDATAは\DDATA\Y2002\M01のように階層が2つあります。ダウンがうまくいかない場合はまずカレントにDDATAという名前のフォルダを新規作成してください。そのDDATAの中にYではじまる年号を名前としたフォルダを新規作成してください。Y2001 Y2002 Y2003 Y2004.........必要とする年度を作ります。そのそれぞれの年度のフォルダの中に12ヶ月分のフォルダを新規作成します。M01 M02 M03...........M12までの12個です。データーは空でOK。

★　スタートはymdフォルダの中にあるymdsys.exeをダブルクリック。デスクトップにショートカットを作っておくと便利です。必要なファイルを自動で作成してメニューの画面が始まります。まず初期設定から、始めてください。つづけて操作の説明は、操作マニュアルをご覧ください。

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以下のファイルが作成されます。
folder pass pass file 概要
DDATA Y2000~10 M01~12 MASTER.dat 今月分患者元帳
　 Y2000~10 M01~12 BUIDIA.dat 今月分病名記録簿
　 Y2000~10 M01~12 PRACTC.dat 今月分処置記録簿
　 Y2000~10 M01~12 dg0000.dat 日計現金出納帳
　 Y2000~10 M01~12 dr0000.dat 日計表
　 Y2000~10 M01~12 mr00.dat 今月分月計表
RDATA MEMO MEMO.ア〜ン カルテ番号.txt メモ帳
　 　 　 master.ア〜ン 患者元帳
　 　 　 THPLAN.ア〜ン 現在歯記録簿
　 　 　 day.r 本日の日計表
　 　 　 day.g 本日の現金入出金記録
　 　 　 error.dat チェック項目data
　 　 　 KANE.0〜9 入出金科目data
　 　 　 pracwhen.dat 保険点数改定日
　 　 　 PRTE0000.dat レセプト印字位置data
　 　 　 XPRC0000.dat 処置項目data
　 　 　 各種保険data.file 　
　 　 　 県別住所data.file 　
　 　 　 処置項目別data.file 　
　 　 　 簡単入力data.file 　
YMD 　 　 PROGRAM.exe プログラム
　 　 　 ut.dat 初期設定data

★ 画像(口腔内写真やX線写真)を扱うためには「ACDSee」 ACDSee  が別途必要。
    C:\Program Files\・・・・・　　ここにインストールしてください。
　　ymdsystemからリンクします。

★ 歯式入力は　http://members.jcom.home.ne.jp/kdc/ml/　からダウンしてください。
　　C:\Program Files\・・・・・　　ここにインストール。フォルダ名「歯式入力」を「shishiki」とリネームしてください。
　　ymdsystemからリンクします。

★ 掲載している 山梨県版を、山梨県以外で使うにはレセプトのフォーマット、総括表等の各県ごとの相違を変更 する必要があります。基本は手書きのレセプト用紙、レセコン専用用紙に印字することになっていますので各県によりフォーマットを変える必要があります。その他の提出書類も 同様に調整する必要があります。簡単なプログラムの変更で対応できますのでお問い合わせください。またソースプログラムの公開も用意していますので、F-Basicの経験がある先生はご連絡ください。

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ダウンロードのおねがい

YMDsystemはFreeです。

ただし、 著作権は放棄していません。

個人的な歯科診療所で自己責任でご使用ください。

歯科医師以外のダウンロード、ご利用はご遠慮ください。

継続的なご使用をご希望の先生は、当方の研究会(YDCR)に入会をお願いします。

バージョンアップ等のフォローをします。

ご意見ご感想ご質問をお待ちします。

メール・ ymdsys@nns.ne.jp

2002/1/26

山梨県甲府市青沼3-18-2　山田歯科医院　山田　保