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汎用固定モーメント法(固定法.wk4,xls)●

日本建築学会RC規準 1999,構造計算例1(P307),X1・X4ラーメン計算例
次のように計算法は通常の固定モーメント法と同じです

(RC規準と計算結果をお比ベ下さい)

●柱脚形式の選択により実際の構造計算で必須の柱脚のバネを解くことができます
    

同一骨組を解いた計算例,左側本ソフト,右側精算値
(※柱脚バネ部分の応力を比べて下さい,他の応力は対照変形材の有効剛比を用いるともう少し精算値に近づきます)
● このソフトはExcel&123−Stシリーズのうち,固定モーメント法により,主にラーメンの鉛直荷重時の計算を行います.
●計算表の組立はRCM表記法により,
層数とスパン数を入力することによりプログラムが自動で行います. プログラム上の節点数の制限はなくあくまで使用する表計算及びメモリーに依存します.
柱脚形式は現在の構造計算では必須のバネを計算することができ,ピン,固定,基礎梁考慮,ダミー梁バネ,バネの有効剛比による直接数値解法が可能です.
●バネの図上計算による解き方は,現在のところ実用的にまとめた書籍があまり見受けられませんので,計算方法や詳しい入力法については「Lotus123による多層多スパン骨組の計算」(エクセル版,ロータス版共通解説書)をお読み下さい.その他は通常の固定モーメント法に同じなのでどなたにもお使いいただけることができます.
●このシリーズにはヘルプ,印刷,計算表の作成等対話形式でExcel&123-Stの操作を簡単に行えるSTメニューがついています.
●このシリーズは全て電卓で計算のチェックが可能で,計算過程を表の中で追うことができるので,初学者及び学生の方の学習にも最適です.

●ソフトの詳しい使い方や,ソフトとパソコンを利用してラーメンの構造計算をスマートにマスターしたい方は,「Lotus123による多層多スパン骨組の計算」(エクセル版,ロータス版共通解説書)をお読み下さい.解説書の詳細はここです.