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パネル降伏考慮の保有水平耐力の計算(保有パネル.wk4,xls)●

日本建築防災協会 既存鉄骨造の耐震診断指針 P136
パネル崩壊を考慮した保有水平耐力の計算例


  ↑塑性ヒンジ・パネル降伏部分も表示  (計算結果…鉄骨造の耐震診断指針と比べて下さい)

●このソフトはExcel&123−Stシリーズのうち,節点振分け法により,ラーメンのパネル降伏を考慮した保有水平耐力の計算を行います.
計算表の組立はRCM表記法により層数とスパン数を入力することによりプログラムが自動で行います. プログラム上の節点数の制限はなくあくまで使用する表計算及びメモリーに依存します.
●計算方法は,1/2振分け法,剛比分割法,応力比分割法が可能です.
●塑性ヒンジ・パネル降伏位置も表示します.
●応力比分割法の分割係数の設定はExcel&123-Stシリーズ分割係数の計算(分割係数.xls,wk4)を併用する事により行います.
●ソフトの詳しい使い方や,ソフトを使ってラーメンの構造計算をマスターしたい方,パネル降伏を考慮した保有水平耐力の計算方法については「Lotus123による多層多スパン骨組の計算」(エクセル版,ロータス版共通解説書)をお読み下さい.解説書の詳細はここです.
●このシリーズにはヘルプ,印刷,計算表の作成等対話形式でExcel&123-Stの操作を簡単に行えるSTメニューがついています.
●このシリーズは全て電卓で計算のチェックが可能で,計算過程を表の中で追うことができるので,初学者及び学生の方の学習にも最適です.