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鉛直荷重時山形ラーメンの計算(山形ラーメン.xls -.wk4)●

一貫計算プログラムをお使いの方にも!
短時間で15度越える山形ラーメンの応力の検証ができる!!

山形ラーメン.xlsオープニング画面

同一骨組を解いた解析例(バネ考慮・屋根は3.5寸勾配),左側本シリーズソフト利用,右側精算値
(特に山形ラーメン部分の応力を比べて下さい)

    



上と同一骨組(3.5寸勾配)を一貫計算プログラムで解いた例 (ただし剛床仮定)     
(特に山形ラーメン部分の応力を比べて下さい)

        

● このソフトはExcel&123−Stシリーズのうち,鉛直荷重時の山形ラーメン柱脚固定時の応力計算を公式により求めます.●シリーズの「汎用固定モーメント法」と組み合わせることにより任意層数の最上層山形ラーメンを含むフレームの鉛直荷重時応力をほぼ精算法に近い値で計算することができます(山形ラーメンの有効剛比利用時).●一貫計算プログラムをお使いの方は山形ラーメンの角度が15゜を越える場合,剛床仮定により変な応力が出るため,所見として独立変位節点の設定等面倒な操作が生じますが,剛比,荷重項(一貫計算プログラムにより通常既知)等の入力により短時間に応力の検証ができますので,この応力を元に部材の検討を行うことができます.●このシリーズにはヘルプ,印刷,計算表の作成等対話形式でExcel&123-Stの操作を簡単に行えるSTメニューがついています.●このシリーズは全て電卓で計算のチェックが可能で,計算過程を表の中で追うことができるので,初学者及び学生の方の学習にも最適です.●山形ラーメンの詳しい計算方法,固定モーメント法と併用する場合の計算法,ソフトとパソコンを利用してラーメンの構造計算をスマートにマスターしたい方は,「Lotus123による多層多スパン骨組の計算」(エクセル版,ロータス版共通解説書)をお読み下さい.解説書の詳細はここです.