ツール 組込み情報 Back

JPEGフォーマットのAPPセグメントには、デジタルカメラの撮影情報の様に、画像に付随する情報が記録されているものがあります。
当機能は、それらの情報を見易く表示させるための機能です。
また、TIFFやPSDといった別フォーマットのファイルにも同じような情報が記録されており、それらの情報も同様に表示出来ます。


解析ボタン上から右クリックを押して表示させるポップアップメニューからも組込み情報を表示させる事が出来ます。

共通機能

ファイル上に該当する組込み情報が有れば項目が有効になります。
また、解析ボタン上から右クリックすることでも同じ項目を表示することが出来ます。

設定>組込み情報の出力先で、メイン画面(左)またはDUMP画面(右)に出力先を切り替えが出来ます。

左端列にアドレス(ファイル上の位置)を表示します。
上記設定がメイン画面になっている場合、右クリックでダンプを行えば、メニュー表示させた行のアドレスのダンプ位置にカーソルが移動します。

ダンプ画面と同時に表示している場合、リストの目的の行をWクリックすることでも同様に、表示アドレスのダンプ位置にカーソル移動出来ます。

Exif情報 ファンクションキー F4

デジタルカメラの撮影情報を表示します。

読み込んだファイルがJPEG形式なら解析ボタンを押す事でJPEG解析画面と交互に表示出来ます。

ICCプロファイル

カラープロファイル情報を表示します。
現時点(2006年4月)で最新のV4.2(2004年発行)の資料をもとに作っています。

また、カラープロファイル単体ファイル(*.icm/*.icc)の解析表示にも対応しています。

全体のタグは多いので、必要なタグ解析にしか対応していません。
漏れていた場合、識別子だけ表示しタグデータが表示されません。
情報表示が必要な場合はファイルを送って頂ければ対応します。

IPTC情報

報道関係での利用や、項目毎に分かれたコメントを記録する目的で使用されている情報です。

IRB情報

アドビ社のソフトなどから出力した画像にこの情報が記録されます。
アドビ社製 Photoshopの資源データ(リソース)情報が記録され、その中にさらにExif/ICC/IPTC/XMPなどの情報が記録される場合が有ります。

読み込んだファイルがPSD形式なら解析ボタンを押す事でJPEG解析画面と交互に表示出来ます。

XMP情報

アドビ社のソフトなどから出力した画像にこの情報が記録されます。
XML形式のデータになっており、デフォルトで標準のWebブラウザーに情報表示されます。

[Ctrl]または[Shift]キーを押しながら項目を選択すればブラウザーが起動中でも新たにブラウザーを立ち上げて表示します。

従来(V1.40以前)通り、JpegAnalyzerの画面内にテキスト表示したい場合は、
JpegAnalyzer.ini、[Analyzer]セクション内の WebBrowseXMP=1WebBrowseXMP=0に書き換えて下さい。

JPEG 旧カメラ情報

APP12セグメントに書かれたデジタルカメラの撮影情報(テキスト文字列)を見やすい形で表示します。
対応メーカ:Agfa/Epson/Hewlett-Packard/Olympus/Sanyo/Toshiba


上記、組込み情報は保存される領域が何通りか有り、ファイルによっては重複して記録される場合があります。
下の表は、組込み領域と対応するメニュー項目をまとめたものです。

ファイル形式 JPEG PSD TIFF
記録形態 セグメント APP13 IRB IRセクション タグ8649 IFD
Exif情報 APP1:JPEG Exif情報 0x0192:IRB Exif情報 0x8769:TIFF解析と同時表示
ICCプロファイル APP2:JPEG ICCプロファイル 0x040F:IRB ICCプロファイル 0x8773:TIFF ICCプロファイル
IPTC情報 --- 0x0404:IRB IPTC情報 0x83BB:TIFF IPTC情報
XMP情報 APP1:JPEG XMP情報 0x0424:IRB XMP情報 0x03EA:IRB XMP印刷情報 0x02BC:TIFF XMP情報
Photoshop IRB情報 APP13:JPEG IRB情報 自領域:JPEG IRB情報 自領域:PSDIRB情報 自領域:TIFFIRB情報 0x8649:TIFF IRB情報