JpegAnalyzer操作説明 起動設定ガイド Back
ディスクトップにショートカットを作る

クイック起動バーにショートカットを作る

スタートメニューに登録する

「送る」に登録する

「関連づけ」に登録する

ランチャー・ファイラーに登録する

多重起動操作

起動設定ガイド ディスクトップにショートカットを作る Back
インストールフォルダから JpegAnalyzer.exe を右クリックしながらディスクトップまで持ってきます。
マウスボタンを離すとメニューが出るので ショートカットをここに作成 を選びます。

出来たショートカットのアイコンはWクリックでJpegAnalyzerが起動されるほか、ファイルをドロップすれば、ドロップしたファイルを読み込んだ状態で起動します。




起動設定ガイド クイック起動バーにショートカットを作る Back
ディスクトップにショートカットを作るのページと同様にショートカットを作ります。
ディスクトップに出来たショートカットをクイック起動バーの空いている所にドロップすれば、クイック起動バーに登録出来ます。

このアイコンは、ワンクリックで起動、ファイルをアイコンにドロップすることで、ファイルが読み込まれた状態で起動することも可能です。




起動設定ガイド スタートメニューに登録する Back
スタートボタンを右クリックすると、メニューが表示されるので、エクスプローラを選んで下さい。


WindowsXPやNT/2000等では"All User"が横に付くものと、付かないものが表示される場合があります。
"All User"が付いている方が共通で使用するメニュー、無い方が現在ログインしているユーザーのメニューを操作します。




表示されたエクスプローラには右側のウインドウに スタートメニュー と言うアイコンがあると思います。
それを開くと プログラム アイコンがあり、それを開いて、適当なサブメニューのフォルダーを作って下さい。
作ったサブフォルダーを開いてその中に、ディスクトップに作った時と同様に、ショートカットを作ります。



起動設定ガイド 「送る」に登録する
Back
スタートメニューに登録すると同様にエクスプローラを起動し、今度はSendToフォルダーを開きます。



SendToフォルダーはスタートメニューと同階層のフォルダーです。(上の画面ではフォルダーツリーの1番上に表示されてますね)
WindowsXPでは不可視属性になっているので、注意願います。
先ほどと同様にSendToフォルダーにショートカットを作成すれば、「送る」に登録出来ます。



JPEG等の対象ファイル上で右クリックし、「送る」を選べばJpegAnalyzerのショートカットが表示され、選ぶとそのファイルを読み込んだ状態で起動されます。

画像ビュアーのSusieにもSendToフォルダーが用意されています。
Susieをご利用の方は、Susieのインストールフォルダー内のSendToフォルダーにショートカットを作れば、Susieのカタログ画面からの「送る」にも対応出来ます。



起動設定ガイド  「関連づけ」に登録する Back
JPEGファイルをWクリックするだけで起動したり、右クリックで表示されるメニューにオリジナルな項目を作ることが出来ます。

マイコンピュータやフォルダーのメニューから、表示、フォルダーオプションを選びます。
画面例はWindows98seを使用しています。OSによって、メニュー構成などが違うかもしれません。


※ Windows98seで確認した方法で、XP以降は複雑になっているのでこの方法では設定出来ません。



ファイルの種類のタブを選択、リストからJPEGイメージを探します。
キーボードから"J"のキーを押すと"J"から始まるファイルの種類へスクロールするので、速く見つけられます。






JPEGイメージを「編集」で開くと、ファイルの種類の編集画面が表示され、現在登録されているアクションのリストが出ます。
「新規」ボタンを押し、アクションを登録します。




アクションの所にメニューに表示される項目名(例では「解析」)、アクションを実行するアプリケーションにJpegAnalyzer.exeのフルパス、ダブルクォーテションで囲って入力します。

もし、プログラムは起動するけどファイルが読み込まれない場合、以下のようにパラメータを追加して下さい。(赤文字の部分)

"C:\Program Files\JpegAnalyzer\JpegAnalyzer.exe""%1"

Wクリックで起動させたい場合、ファイルの種類の編集画面で、アクションを選択状態にして、「既定」ボタンを押します。

アクション名は太文字に変わり、Wクリックで起動するようになります。

以上の操作で、プログラムは関連づけられ、JPEGファイルを右クリックすると、この例では「解析」という項目が表示され、選ぶとファイルが読み込まれた状態で起動します。




起動設定ガイド ランチャー・ファイラーに登録する Back
JpegAnalyzerは、他のソフトからの起動にも考慮していますので、ランチャーやファイラー、画像ビュアーのそれに類した機能からも起動出来ます。
世の中には便利なソフトがたくさんあり、それらと組み合わせる事で、よりいっそう便利になるかもしれません。

JpegAnalyzerの起動仕様
※JpegAnalyzerの設定を呼び出すソフトによって変えたい場合、JpegAnalyzerをもう一組別フォルダにインストールし、起動フォルダーを変える事で可能です。
組み合わせ使用例 インターネットエクスプローラのコンテキストメニューから起動する

IE Context Launcherを使ってIEのコンテキストメニューに登録します。
IE上に表示しているJPEG画像のExifを見る場合に便利です。

入手先 http://www.geocities.jp/enpanpy/ (フリーソフト 作者:Kinoさん)

解凍すると以下のようなファイルが作られます。




IEContextLauncher.exeを起動すると以下のようなウインドウが表示されます。



追加ボタンを押すと設定画面が表示されるので、以下の設定を参考に設定してみて下さい。

画像上からJPEG/Exif解析する場合
アプリケーションのパス IE Context Launcher配下sampleフォルダー内のWrapAnyApp.exeのフルパス名
パラメータ <IU>+(半角スペース)+JpegAnalyzerのフルパス名
表示方法 画像上

URL文字列を選択しJPEG/Exif解析する場合
アプリケーションのパス IE Context Launcher配下sampleフォルダー内のWrapAnyApp.exeのフルパス名
パラメータ <ST>+(半角スペース)+JpegAnalyzerのフルパス名
表示方法 リンク上、テキスト選択時

"h"の抜けたURL文字列を選択しJPEG/Exif解析する場合
アプリケーションのパス IE Context Launcher配下sampleフォルダー内のWrapAnyApp.exeのフルパス名
パラメータ h<ST>+(半角スペース)+JpegAnalyzerのフルパス名
表示方法 テキスト選択時



以上で設定は完了です。(IEが起動していたら設定を反映するために再起動して下さい)

IEの該当項目上から右クリックし、JpegAnalyzerが画像を読み込んだ状態で起動される事を確認します。


注意事項

IE Context Launcherは1.15版、Windows XP,98se、IE6 SP1で動作確認しました。

設定画面で入力するフルパス名はダブルクォーテーションマークなどで囲わないで下さい。
長いパスを指定する場合、入力ミスなどに気をつけて下さい。
指定するアプリケーションのショートカットのプロパティを開けば、フルパス名が表示出来るので、そこからコピーして貼り付けると確実です。
その際、ダブルクォーテーションマークで囲われているので、取り除いて下さい。

ファイルは全てバックグラウンドでダウンロードされてアプリケーションに渡されるので、ファイルサイズの大きなものはそれなりに画面が出る/ファイルがロードされる時間が長くなります。
既にIE上に画像が表示されている場合は、JpegAnalyzerのウインドウやアイコンに画像をドラッグ&ドロップすればIEのキャッシュからファイルを読み取れます。

URLを範囲選択する時は、マウスをクリックするとリンク先の画面が出てしまう場合があるので、リンクの効いていない前後の空白から範囲選択して下さい。
例)                  ↓@ ↓A
http://www.hoge.com/hoge.jpg
@の位置から選択を始めるとリンク画面に飛んでしまう場合があるので、Aの位置から選択を始める。

ここで紹介した起動設定は一例です。
他にも色々な設定オプションが用意されているので、IE Context Launcher添付のテキストを読んで下さい。



起動設定ガイド 多重起動操作 Back
JpegAnalyzerは、エクスプローラなどからどんどんファイルを送ってもウインドウが一杯にならないように、通常は多重起動しないようになっています。
多重起動すれば、解析画面を見比べたりすることが出来ます。

通常起動
起動時にJpegAnalyzerが既に起動しているかチェックし、起動していれば既起動JOBを残し終了します。
もし起動時に「送る」などでファイルを受け取っていれば、既起動JOBにファイルを引き継いでから終了します。
既起動JOBが複数有る場合、ウインドウが最前面のものにファイルが送られます。

多重起動
起動時に[Ctrl]または[Shift]キーが押されていると多重起動します。
アイコンまたはショートカットにファイルをドロップした場合もプログラムは起動されるので、キーの状態で多重起動します。
エクスプローラなどのファイル選択中から[Ctrl]や[Shift]キーを押すと別な操作となりますので、ファイルドロップ時はマウスのボタンを離す直前にキーを押して下さい。

多重起動時の注意点
JPEG編集での
コピー領域切り取りで使用されるバッファーにクリップボードを利用しています。
切り取られた領域データは起動中の他のJpegAnalyzerに貼り付けが行えます。
逆にコピーした後に、他のJpegAnalyzerでコピー操作をしたり、別プログラムでコピーをすれば領域は上書きされます。

多重起動した場合、同じINIファイルを読み出します。
既存のJpegAnalyzerを移動していなければ同じ位置、大きさで起動され、重なってしまいますので注意してください。
INIファイルの設定記録は最後に終了したものが有効で、それ以前は上書きされるため無効になります。