guruguru.js :: for Win :: R3/R4

幾何学的な形状を作ります。数個のパラメータを設定する事で、無限のパターンが得られます。。

実行画面


使い方。

1--スクリプトを実行すると、上の様なダイアログが現れますので、設定してからOKボタンを押してください。

2--不思議な形状が、三次元カーソルを中心に生成されます。


形状タイプの説明。
形状タイプには、4種類あります。
1正葉曲線 ::: 正葉曲線から、球へと変換します。球を縦横無尽に巻き付く線形状が得られます。
2ぐちゃぐちゃ正葉曲線 ::: 正葉曲線を変形したものです。経験的に、緯度方向にぐねぐねと曲がるようです。
3リサージュ曲線 ::: リサージュ曲線を円筒に変換します。円筒上をぐるぐるまわります。
4アルキメデスの渦巻き ::: 典型的な渦巻きを球に変換します。ただ、出来上がる曲線は、すこし風変わりなものになります。感覚的に奇麗な渦巻きの曲線は、正葉曲線で作れますので、試してみてください。

それぞれの数学的説明はスクリプトファイルの冒頭にコメントとして加えておきましたので、ここでは省略させていただきます。

分割数について。
このスクリプトでは、出来上がった線形状が、かならずしも、効率的なポイント配置になるとは限りません。
よって、出来上がった線形状が、いびつな場合は、分割数を上げる。線形状が、やたらと多くのポイントで生成されてしまった場合は分割数を下げてください。通常は、5から10あれば充分なようですが、ぐちゃぐちゃ正葉曲線を使う場合は、かなりの分割数が必要です。