rainbow.tcl :: for Mac/Win/Linux :: R4

パート内の形状の基本色に、自動的に、滑らかなグラデーションを設定します。

実行画面


使い方。

1--グラデーションを設定したい形状を、順番通りに並べて、一つのパート内に入れます。

2--パート内の一番上の形状と、一番下の形状に、自分の好きな基本色を設定します。

3--パート内の形状の、途中の形状にも、自由に基本色を設定します。他の形状の基本色チェックボックスはオフにしておきます。

4--rainbow.tclを実行します。好きなモードを選んでOKボタンを押します。

5--グラデーション完成!!もし、気に入らなかったら、再度スクリプトを実行して、「開始と終了以外の基本色を消去」を選択してOKを押します。その場合、途中の基本色は全て消去されます。


モードの説明。

RGB :::::: R(赤)G(緑)B(青)の値を滑らかに繋ぎます。絵の具を混ぜたようなグラデーションがえられます。

HSL :::::: H(色相)S(彩度)L(明度)の値を滑らかに繋ぎます。虹のようなグラデーションが得られます。

「HSL」と「HSL逆周り」の違い :::::: 「HSL」では、Shadeのカラーボックスにある色相スライダで、上から下へと移り、最下段までくると、一番上の色からまた始まります。「HSL逆周り」は、色相スライダを、下から上へと移動します。

HSLの、「近」と「遠」の違い :::::: 「近」では、色相スライダ上で、近い方を、「遠」では、遠い方を通って、グラデーションが設定されます。たとえば、「赤」から「赤」のグラデーションを「HSL:遠」で実行すると、赤以外の、全ての色を通る、グラデーションがえられます。