stepkaiten.js :: for Win :: R3/R4

電卓をださないでも、回転コピーを簡単に行います。また、コピーの度に編集を加えることによって、しだいに小さく、しだいに回転軸に近づく、ひねりを加える、といった事が出来ます。

実行画面


使い方。

1--回転コピーさせるオリジナルの形状を用意します。

2--スクプトを実行して、パラメータを設定してからOKボタンを押します。
「ステップ数」は、実行後に現れる全形状数です。
「全体の中心角度を指定して扇型に複製」チェックボックスをチェックしている場合は、上の「周回数」は無視され、下の「中心角度」が適用されます。
それぞれの値は、簡単な数式(四則演算+−*/)が使えます。「4*5」などと設定すると便利です。
もし、自由曲面の中にある線形状を対称にしている時は、「複製後、パートでまとめるのチェックははずしておいてください。

3--「複製毎に移動回転を加える」
チェックボックスをオンにすると、再び別のダイアログが現れますので、お好みで設定してください。その際、チェックボックスを入れた項目のみの値が採用されます。また、各パラメータは、一回の複製毎に適用されますので、たとえば、拡大率を2倍にすると、2倍、4倍、8倍と大きくなります。