FAQ
- 途中保存したり続きから描くには?
AzPainter専用形式(*.apd)で保存すればレイヤの状態などを維持したまま保存できます。
BMPなどの画像ファイルから読み込んで編集した場合は、「名前を付けて保存」で「ファイルの種類」のところを「AzPainterファイル(*.apd)」に変更して保存すればAPD形式で保存できます。
- ファイルの形式をPNGやJPEGに変えて保存するには?
「名前を付けて保存」でファイルを指定する時に、「ファイルの種類」のところを「PNG(*.png)」など変更したい形式に変えます。
そして保存すればOKです。
- GIF/PNGで透過色を指定して保存するには?
「名前を付けて保存」で「透過GIF/PNG」にチェックを入れて保存してください。
透過色を指定するためのウィンドウが出るので、そこで透過色を指定します。
- 画像を印刷するには?
AzPainterには印刷機能はありませんので、画像をBMPやPNGで保存して、それを印刷機能のある他のソフトで読み込み、印刷してください。
- 画像の解像度(dpi)を指定したい
AzPainterでは、解像度は指定できません。
通常、解像度は印刷する時などに必要な情報なので、普通に絵を描くだけならば解像度は必要ないためです。
もし出力した画像の解像度を変更したい場合は、他のソフト上で変更してください。
- 編集できる画像のサイズは?
幅・高さが1〜10000pxで、かつ幅×高さ(面積)が16000000以下であれば編集できますが、それ以上のサイズの画像は編集できません。
- テキスト描画で縦書きが正しく描画されない
縦書きにする時は先頭に「@」のついたフォント名を指定してください。
「@」のついたフォント名は縦書き用です。
逆に横書きの時に「@」のついたフォント名を指定すると正しく横書きになりません。
- 縮小表示時、選択範囲の枠が表示されない
仕様です。
等倍のイメージ上に枠を描画してそれを縮小表示させているので、枠線の座標によっては見えたり見えなかったりします。
選択範囲を指定する時は等倍以上で表示してください。
- レイヤの不透明色マスク時、ブラシなどのツールで正しく描画されない
仕様です。
最初に描画し始めた時にその範囲は点が置かれて透明ではなくなるので、次の位置を描画する時は逆マスクによってその上から描画できなくなるためです。
- ブラシ形状を斜め線などにして描画した時、隙間が出来る
ブラシの形が斜めの場合、斜めに線を引くと必ず隙間が出来ます。
また、ブラシサイズが大きい場合も隙間が出るので、これはそういうものとして使ってください。
- アンチエイリアスで「自由線の描画」に「曲線」を指定して描画した時、点が欠けることがある
色々試しましたが、これ以上綺麗な線にすることができませんでした。
線を重ねて描いていけばあまり目立ちませんが、とりあえずこれ以上は何とも出来ないのでご了承ください。
- (上のレイヤの色が不透明なのに)見えないはずの下のレイヤの色がうっすら見えることがある
仕様です。
キャンバス上に表示する時は各レイヤの合成処理の速度を優先させるため、精度を犠牲にしています。
各レイヤの色によっては、やや不自然な状態になることもありますが、RGB値の誤差は大体1〜2くらいです。
保存時やスポイト時には精度重視で計算していますので、問題ありません。
- テクスチャのデータが表示されない
テクスチャファイル(*.apt)が存在しないか、ファイルにデータが存在しないものと思われます。
再度AzPainterのアーカイブをダウンロードし、アーカイブ内にある「texture.apt」をAzPainterのフォルダにコピーしてください。
※AzPainterが起動している場合は先にソフトを終了させてください。