これだけ覚えておけば便利に使えるという点をピックアップしました。
キャンバス
- 中ボタンまたはスペースキーを押しながらマウス移動でスクロールになります。
- マウスホイールのスクロールで拡大縮小出来ます。
- 右クリックまたは「キー設定」で指定したキー+左クリックでスポイトになります。
(Ctrl+右クリックで現在のレイヤ上における色を取得します)
- Shift+右クリックでその点の色を1番目のマスク色に登録します。
- Alt+右クリックでその点の色をマスク色に追加します。
- 透明部分を右クリックスポイトした時は、ツールが「消しゴム」に変更されます。
- Backspaceキーを押しながらイメージ上を2回左クリックすると、その2点の色の中間色を描画色にします。
(Shiftキーも同時に押しながらクリックすると、2つの中間色を作成し描画色と背景色にそれぞれセットします)
- Enterキーを押しながらイメージ上を左クリックすると、カレントレイヤ上で、クリックされた点の色が現在の描画色に入れ替えられます。
ツール
- 描画方法が「自由線」「直線」「連続直線」「集中線」「ベジェ曲線」の時、Shiftキーを押しながら左クリックすると「塗りつぶし」が実行されます。
- 描画方法が「自由線」の時、Ctrlキー+左右ドラッグでブラシサイズを増減できます。
- 直線や四角・円描画時などにCtrlキーを押しながら移動させると水平線や垂直線、正方形などになります。
- 四角・円描画時にShiftキーを押しながら移動させると開始点を中心として描画できます。
- 四角枠・四角塗りつぶし描画時、ボタンを離す時にAltキーが押されていると角丸の四角を描画します。
- 連続直線・集中線描画時、右クリックで終了します。
- 塗りつぶし時、Ctrlキーを押しながらクリックすると色に関係なく透明か不透明かで判定して塗りつぶします。
- グラデーションツール時、「四角枠」「四角塗りつぶし」で矩形グラデーション、「円」「円塗りつぶし」で円グラデーション、「集中線」で放射形グラデーションになります。
- グラデーション描画時、Shiftキーが押されていたら範囲内のみ描画します。
- グラデーション描画時、Altキーが押されていたら範囲外でグラデーションの色を繰り返します。
- 移動ツール時、Shiftキーを押しながら移動で水平移動、Ctrlキーを押しながら移動で垂直移動できます。
- 選択ツール時、右クリックで選択範囲のメニューが表示されます。
コントロールウィンドウ
- ブラシプレビュー上で左クリックすると、ブラシのサイズ・濃度一時保存メニューが表示されます。
右クリックすると、ブラシ形状を変更するメニューが表示されます (形状が適用されるのは一部ツールのみ)
- マスクの色プレビュー上で左クリックすると、現在の描画色をマスク色に登録(色を変更)できます。マスク色は通常1色ですが、最大4個まで色を追加できます。
Ctrl+左クリックで現在の描画色をマスク色に追加できます。
Shift+左クリックでクリックした位置のマスク色を除外できます。
Deleteキー+左クリックで1番目以外のマスク色を除外できます。
Alt+左クリックでクリックした位置のマスク色を描画色にできます。
- マスクの色プレビュー上で右クリックすると、メニューが表示されます。
マスク色の履歴を選択した場合、右クリックした位置のマスク色の色が、選択した履歴の色に変更されます。
右クリックした時にCtrlキーが押されていたら、履歴の色をマスク色に追加します。
- テクスチャのプレビュー上でクリックすると、テクスチャウィンドウをON/OFFできます。
- 描画色/背景色カラーの上で右クリックすると、メニューが表示されます。
- カスタムグラデーションの表示上でCtrl+左クリックすると、カスタムグラデーションの反転のON/OFFを切り替えられます。
また、Shift+左クリックすると、描画色適用のON/OFFを切り替えられます。
レイヤウィンドウ
- 「透明色保護」でチェックが淡色の状態では、不透明色のマスクになります。
パレットウィンドウ
- 右クリックまたはCtrl+左クリックで現在の描画色をパレットに登録できます。
- Shift+左クリックでそのパレットの色をマスク色に登録できます。
テクスチャウィンドウ
- BMPファイルをウィンドウにD&Dするとそのイメージを登録できます。
- テクスチャのデータは1x1〜128x128までの可変サイズで、256階調濃淡データです。
プレビューウィンドウ
- 固定表示時、左ボタンドラッグでスクロールできます。
ファイルプレビューウィンドウ
- 左ボタンドラッグでスクロールできます。
- 右クリックでスポイトになります。
選択範囲
- ツールが「選択」でない時や選択範囲がない時にメニューの選択範囲コマンドを実行すると、現在のレイヤのすべてが選択されているものとして処理されます。
- 選択範囲がある時に範囲内をクリックするとイメージの移動になります。
(クリック時にEnterキーが押されているとイメージのコピーになります)
- 選択範囲がある時に範囲内をAltキーを押しながらドラッグすると、範囲の位置を移動できます。
- 範囲の端をドラッグしてサイズを変更する時、Shiftキーを押しながら移動すると、縦横比を維持したままサイズを変更できます。
- 貼り付け時、Shiftキーを押しながら移動で水平移動、Ctrlキーを押しながら移動で垂直移動できます。
- 貼り付け移動時、Enterキーを押しながら範囲内をクリックすると、一旦その位置にイメージを貼り付け、貼り付け移動はそのまま続行します。
カスタムグラデーション・グラデーション編集
- Ctrl+左クリックで、現在のカラーをクリックした位置の分岐点にセットします。
- Shift+左クリックで、現在の分岐点とクリックした位置の分岐点の間を等間隔にします。
- Alt+左クリックで、クリックした位置の分岐点を削除します。