このウィンドウにBMPファイルをドラッグ&ドロップすると、そのイメージをライブラリに登録できます。
AzPainter起動時に読み込まれるテクスチャライブラリファイルは、「texture.apt」 です。
また、ライブラリに変更があった場合、終了時には現在のテクスチャライブラリが 「texture.apt」 に保存されます。
テクスチャについて
コントロールウィンドウでテクスチャを「ON」にすると、現在選択されているテクスチャのデータが描画時に適用されます。移動や選択範囲などの操作を除くすべての描画時に有効です。
テクスチャのデータについて
1つのテクスチャのデータは1x1〜128x128までの可変サイズになっています。1つの点は0〜255の濃淡値となっており、描画時には描画の濃度とテクスチャの濃度を掛け合わせた値で描画されます。
メニュー
- 追加
BMP画像を元にテクスチャを追加します。 - 挿入
現在選択されているテクスチャの位置に、BMP画像を元にテクスチャを挿入します。
Insキーを押すことでも挿入できます。 - 削除
現在選択されているテクスチャを、ライブラリから削除します。
Delキーを押すことでも削除できます。 - ライブラリ読み込み
ファイルからテクスチャライブラリを読み込みます。 - ライブラリ保存
現在のテクスチャライブラリをファイルに保存します。 - クリア
テクスチャを全て削除し、テクスチャライブラリを空にします。
- 表示
一覧の表示サイズを指定できます。
テクスチャの元になる画像ファイルの規定
読み込める画像形式はビットマップ(*.bmp)のみです。色はグレイスケール変換されますので、カラー画像でも問題ありません。
画像のサイズがそのままテクスチャのサイズになります。
テクスチャサイズは最大で128x128までです。
幅もしくは高さが128pxより大きい時は、128pxまでがテクスチャのデータとなります。
白色が透明(アルファ=0)、黒色が不透明(アルファ=255)となります。
黒色から白色になるほど透明になります。