連続エンコード | 複数のファイルを別の設定で連続でエンコードします。 エンコードしたい設定を追加して「エンコード開始」でエンコードされます。 また、連続エンコード時もオプションの設定は有効です。 |
出力後のファイルを再生 | 「出力ファイル」に指定されたファイルを関連付けられたソフトで再生します。 エンコード中は実行しないでください。 |
バッチファイルに出力 | 現在の設定をバッチファイルに出力します。 出力されたバッチファイルを実行すればエンコードが開始されます。 |
コマンドプロンプト起動 | Windows Media 9 Encoder のパスでコマンドプロンプトを起動します。 直接スクリプトを実行したい場合に使用してください。 「cscript wmcmd.vbs パラメータ…」でスクリプトを実行できます。 |
設定(1〜4) | 設定を変更します。 各設定ごとにパラメータを保存して切り替えることができます。 (タイトルなどの属性と開始位置・終了位置は保存されません。全設定で共通です) |
エンコード終了後にDOSウィンドウを閉じる | このメニューにチェックが入っていると、エンコード終了後にキー入力待ちをしません。 エンコード終了後にDOSウィンドウは閉じられます。 「エンコード終了後に電源を切る」にチェックが入っている場合は無効です。 |
エンコード終了後に電源を切る | エンコード終了後にWindowsを終了させてパソコンの電源を切ります。 バッチファイル内で最後に「shutdown.exe」を実行することでWindowsを終了させています。 |
処理の優先度 | 処理の優先度を通常より低くして他のアプリケーションを優先させる場合に有効です。 (AzWM9SFではバッチファイルを作成して実行する性質上、優先度を通常より高くすることはできません) |
入力ファイル | エンコードしたいファイル、もしくはフォルダ名。 フォルダ名を指定すると、フォルダ内のすべてのファイルをエンコードします。 |
出力ファイル | 出力ファイル名。 「入力ファイル」にフォルダ名を指定した場合は、出力フォルダを指定してください。 |
ビデオ・オーディオ、ビデオのみ、オーディオのみ | 入力ファイルがビデオとオーディオを含んでいる場合のみ意味のある設定です。 動画ファイルからビデオのみ、またはオーディオのみをエンコードしたい場合に指定してください。 |
[ビデオ] モード | ビデオのエンコードモード。 |
[ビデオ] コーデック | エンコードに使用されるコーデックを指定します。 |
[ビデオ] ビットレート | ビデオのビットレート。単位はkbpsです。 「計算」 ファイルサイズ・時間・オーディオビットレートからビデオのビットレートを計算できます。 項目に値を設定して「計算」を押せばビットレートが計算されます。 計算結果のビットレートを修正すれば予想ファイルサイズも計算し直されます。 実際の計算は、 ビットレート[kbps] = (ファイルサイズ[kbyte]*8)/時間[秒] - (オーディオビットレート[kbps]+9) となっています。 |
[ビデオ] 品質 | ビデオの品質。 (CBR時)0で最も動きが滑らかになり、100で最も鮮明な画像になります。 (品質ベース時)全体の画像品質。 |
[ビデオ] ピークビットレート | ビデオの最大ビットレート。ピークビットレートベース時のみ。 |
[ビデオ] フレームレート | ビデオのフレームレート。 1秒間に何コマあるかを指定します。 |
[ビデオ] キーフレーム | キーフレーム間の秒数。デフォルトは10。 |
[ビデオ] バッファorピークバッファ | 再生時にメモリに確保しておくビデオの秒数を指定します。 デフォルトは5秒です。 |
[ビデオ2] サイズの変更 | ビデオサイズを変更します。 |
[ビデオ2] クリッピング | ビデオをクリッピングして、無駄な部分を除きます。 上、下、左、右のクリップするピクセル数を指定します。 |
[ビデオ2] ピクセルフォーマット | ピクセルのフォーマットを指定します。 |
[ビデオ2] ピクセル縦横比 | ピクセルの縦横比を指定します。 1:1で現在の縦横比を維持します。 |
[ビデオ2] デコーダの複雑さ | エンコードするコンテンツの複雑さの区分を指定します。 通常は「メイン」で問題ありません。 |
[オーディオ] モード | オーディオのエンコードモード。 |
[オーディオ] ビットレート | オーディオのビットレート、サンプリングレート、チャンネル。 |
[オーディオ] ピークビットレート | オーディオの最大ビットレート。ピークビットレートベース時のみ。 |
[オーディオ] ピークバッファ | オーディオのピークバッファ。ピークビットレートベース時のみ。 |
[時間] | ソースの開始位置と終了位置を指定してください。 「プレビュー設定」でDirectShowを使用してプレビューしながら指定できます。 |
パフォーマンス | エンコード時の処理能力を指定します。 左に行くほどエンコード時間が速くなり、画質は悪くなります。 右に行くほどエンコード時間が長くなり、画質を重視します。 |
1pass-CBR 2pass-CBR |
一定のビットレートでエンコードします。 2pass-CBRはあまり使用する意味がないと思います。 |
品質ベース (1pass-VBR) |
全体の品質を指定してエンコードします。 ファイルサイズは予想できません。 品質重視で作成する場合によく使用します。 |
ビットレートベース (2pass-VBR) |
全体のビットレートの平均が指定したビットレートになるように可変ビットレートでエンコードします。 少ないビットレートで十分な所では少なく、よりビットレートが必要な所では多く割り当てられます。 ファイルサイズを特定し、かつ品質も重視したい場合に使用します。 |
ピークビットレートベース (2pass-VBR[Peak]) |
基本的にはビットレートベースと同じですが、最大ビットレートを指定できる点で異なります。 最大ビットレートで指定したビットレート以上の値は割り当てられません。 コマ落ちすることもあります。 |
開発言語 | Microsoft Visual C++ 6.0 (SP5) |
OS | Windows2000 |