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各ツール

鉛筆

ドットでの描画時に使います。

1px細線

1px のドット線で描画します。
「鉛筆」 ツールとは若干異なり、なるべく線が太くならないよう処理されるため、斜めの線を描いた時などに一部描画されない点があります。
ドットでの主線を描く時に使います。

ペン

滑らかな線で主線を描くときに使います。

「筆圧S」 は筆圧の強弱をブラシサイズに適用します。
「筆圧A」 は筆圧の強弱を濃度に適用します。
「アンチエイリアス」 を OFF にすると、線の濃淡がなくなりドット線のような感じになります。
「曲線」 を ON にすると、線のつなぎが滑らかになります。すばやく大きな円を描いて比べるとわかりやすいです。
「形状/柔」 を ON にすると、線が若干柔らかい感じになります。
「補正」 は手ぶれ補正の強さです。数値が大きいほどぶれが少なくなりますが、あまり大きすぎるとカーソルより遅れて描画されます。

ペン2

色塗り用のペンです。
基本的には 「ペン」 と変わりませんが、主線用の設定をなくして筆圧用の詳細な設定が出来るようにしています。

「最小サイズ」 は、筆圧が 0 の場合のサイズを、現在のブラシサイズに対する 0〜100% の割合で指定します。
現在のブラシサイズが 20 で最小サイズが 50(%) だとすると、実際に描画される線のサイズは、最小サイズが 20×0.5=10px で筆圧によって 10px〜20px の間で変化します。
「最小濃度」 も同じように筆圧が 0 の場合の濃度の割合を指定します。



筆圧によってサイズや濃度を変化させたくない場合は、最小サイズ/濃度の値を 100 にすればOKです。
色塗りをしている時に筆圧が弱い部分のサイズが小さくて塗りにくい、というような時は、最小サイズを適当な値に調節します。

水彩

「最小S」 は 「最小サイズ」、「最小A」 は 「最小濃度」 の略で、「ペン2」 の場合と同じです。

水彩は、水の量を4段階で A〜D の間で指定できます。
A にいくほど水が少なく混色が弱く、D にいくほど水が多く混色が強くなります。

消しゴム

消しゴムは、ドット用、ペン形状、ブラシ形状と3種類あります。

ぼかし、指先、覆い焼き、焼き込み

効果用のツールです。
この4つは、濃度の値によって強さが変化します。
(AzPainter1 では 覆い焼き・焼き込み は現在の描画色も描画に関係してきましたが、AzPainter2 では描画色は関係なく濃度だけが適用されます)