夢幻境

夢幻境>>>思い出

そこは夢幻境
幾つもの迷い人がさまよい
その数だけの求めるものを探している

それは自らの夢
私が願う夢を叶える為に

それは自らの幻
私が現実から足掻く幻想の為に

そして迷いは心を乱し
やがては求める事を止め
いずれ訪れる終わりにその身を任せていく

今だ自らが求める道を見付ける者は…

いない

想い出より

素材提供してくれた場所
音楽と詩の王立図書館さん



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