GOTドキュメント作成ツール
ソフト解説
「GT Designer」というソフトをご存知の方はかなり少ないと思います。
このソフトは三菱電機製タッチパネルのソフト部分を作成するソフトです。
最近は駅や銀行でタッチパネルが大活躍していますね。
この「GT Designer」で作成したデータを顧客に納める時に「図面を出してくれ」と、よく言われます。
しかもその会社の図面枠を付けて。
残念ながら「GT Designer」は印刷に関しては全くダメです。
まぁ、現状データの状態がファイルに保存できる事は僥倖ですが。
この現状データを保存したファイルから、見やすい表形式と画面キャプチャを組み合わせ
ドキュメントと呼ぶに相応しい物を作成する事を目的とするツールが「GOTドキュメント作成ツール」です。
本来、このドキュメント作成は2日〜3週間程度かかります。
なぜなら、実際のデータからドキュメントを作成しないと意味が無いからです。
法案=ドキュメント これが最も理想的ですが、人間のする事に完璧という文字は在りえないので
実データ=ドキュメント をまず作らなくてはなりません。
その上で 法案=実データ を検証するのです。
そうしなければ、間違いを見逃してしまう可能性があるからです。
さてこの時、実データ=ドキュメント を作成する時でも人間は間違いを犯します。
こればかりはしかたありません。間違いは誰にでもあります。
そこでなるべく間違いを減らそうとすると、ツールの出番になります。
間違いの無いツールであるなら、間違いは発生しないという理屈です。
さらに作成の時間も短縮できるので、一石二鳥です。
とまぁ、このような理由からこのツールは誕生しました。
現在はエクセルと連携し取得データをエクセルに保存していますが、
ツール単体でドキュメントを作成出来るように鋭意製作中です。
今現在、このツールはシェアウェアで販売していません。
ま、買う人はいないですが。主に会社で使用するでしょうし。