例題2.2.
同様に、配管径30
mmφ、配管内部温度−10℃、外気温20℃、相対湿度60%、風速0m/sec.としたときの、表面温度を結露温度以上するポリエチレンフォーム保温筒の厚さはどのくらいにしたらよいでしょうか。ただし、表面には塗装溶融メッキ鋼板が使用されています。

風速がm/sec.となった場合施工厚さはどのようになるのでしょうか

解説

1.結露温度を求める

2.平均熱伝導率を求める

3.熱伝達率を求める

4.断熱厚さを求める

このように計算をすすめて、断熱材厚さは約1.2cmとなりました。風速1m/sec.のときは0.8cmでしたので、風速の影響はかなり大きいです
どうように例題1ではどのようになるのでしょうか。各自挑戦してください