Active Virus Shield
Active Virus Shield とは AOLが無償で提供しているアンチウィルスソフトウェア。通常のウィルスシールド・ メールのウィルスシールドの二つの機能が提供されています。
このソフトウェアのインストールの仕方・使い方を説明していきます。
インストール手順
1.ダウンロード
ここからインストーラーをダウンロードします。ダウンロードする際入力したメールアドレス宛にシリアルコードが送付されます。
2.インストーラーの起動
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ダウンロードしたインストーラを起動。
3.Next> を押します。
4.使用許諾に同意しNext> を押します。
5.ダウンロード先を指定しNext> を押します。
6.AOLツールバーのインストール
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このインストール画面ではAOLツールバーをインストールするかどうかを選択します。
AOLツールバーはインターネットエクスプローラーにAOLの検索バーを追加するものでアンチウィルスソフトウェア
自体にはインストールの可否に関わらず影響がないため自身によってインストールするかどうか選択してください。
AOLツールバーはインターネットエクスプローラーに若干負担をかけるため私としてはインストールを推奨しません。
7.コードの入力
8.インストール完了
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Finish を選択するとコンピュータが再起動します。
補足・注意点
Active Virus Shieldを使う際の注意点、または補足。
ScanType
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Active Virus ShieldにCritical Areas Mycomputer StartupObjects のスキャンタイプがあります。
タイプといってもスキャンする形式ではなく、直接的には場所を表します。
Critical Areas は、Windowsフォルダなどシステムに関わる重要な領域のスキャンで、Mycomputer はコン ピュータ全体のファイルのスキャン。Start up Object は 起動時に実行されるソフトウェアのスキャンです。
初期設定でStart up Objectは、コンピュータ起動時に必ず実行されるようになっているので起動時に自動実行される ファイルが多い場合その作業にかなりの時間がかかってしまう場合があるので、コンピュータ起動時にいったい どのようなソフトが起動しているのかなど把握ししっかりと管理しているという方はStart up Object のRun on system start を解除してもかまいません。なお、Run after every updateというのは アップデートが完了してから自動的に実行するというものです。
メールスキャンを停止すると・・・
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頻繁にメールチェックをしているという方にとってCPUの負担にもなりがちなメールスキャン機能。
そこでこのメールスキャン機能を停止しているという方も多いのではないのでしょうか?
そこで気をつけてほしいのですが、このActive Virus Shieldのメールスキャン機能を停止すると
というふうに赤文字で表示されてしまいます。一見すべてのウィルスサービスが停止しているのではないかと不安に なりますが、「いくつかのウィルスサービスが停止している」ときにここが赤文字で表示されるようです。
メールスキャンを停止したくらいで警告表示され続けるのも少し困りものですね。メールスキャンを停止するならば ここの警告はスルーするしかないでしょう。本来ならば停止してはいけないものなのでしょうが。
なんだか重い・・・
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スタートアップファイルのスキャンに時間はかかっていないでしょうか?
ScanTypeについて見てください。