StgMKr Series' Gallely
作例
作例1...最も標準的な作例。SMKとSMKwの比較もあり
作例2...RDSの作品例
作例3...Z値指定画像に3DCGを利用しない例
作例4...文字を使って簡単にZ値指定画像を作成
作例5NEW!...手描きでイラスト風のZ値指定画像の使用例
応用例
応用例1...ステレオグラムと実写背景を溶け込ませる作品
素材集
素材集...元画像の素材例を公開
・作例1
写真などの画像からステレオグラムを作成。
・作例2
RDS(Random Dot Stereogram)を作成。
手順は作例1と全く同じ。
StgMKr適用 → (Size of Material a...125) (SoM b [a*b=x]...2) (alpha of Noise...255) |
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スライダーで50などの数値が入力できない場合があるため、上のように それらを使わないような組み合わせを用いる。もちろん(250*1)でも可能。 (こちらも左上の画像をクリックすると元のサイズの画像を ダウンロードできます(308k)) |
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・作例3
★(星)←右の文字としての星を画像に保存、
それをそのままステレオグラムとして作成。
このように、なにも3Dソフトから出力した画像に限らず、
簡単に意図したステレオグラムを作成することが出来る。
ちなみに、後述するが星の画像にはぼかしをかけてある。
StgMKr-win適用 (左はZ値指定画像、元画像は 素材集のハチを使用) → (起伏Lv. ...20) (ブースト...なし) 自動調整 |
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実際のところ、現行のバージョンではこのように単調なZ値指定画像には 弱いという特徴がある。自動調整時にうまく調整しきれないことが多い。 この場合でも、起伏Lv.が50のままだと崩れすぎて立体視が出来なくなってしまう。 このように、もしLv.50で崩れすぎてしまうような場合はLv.を下げて再度 実行するとうまくいく |
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・作例4
文字だけによるZ値指定画像。
Windows標準付属の「ペイント」でも簡単に作ることが出来る。
StgMKr-win適用 (左はZ値指定画像、元画像は 素材集のハチを使用) → (起伏Lv. ...5) (ブースト...なし) 自動調整 |
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作例3でも書いたように、単純なZ値指定画像の場合、起伏Lv.を下げた 方がうまくいくケースは多い。しかしこの画像の場合、ベースとなる色が黒ではなく 白のため、輪をかけて起伏Lv.を低く設定しなければいけない。 白がベースの場合、この例のように、文字列のほうが深い位置に見える。 下の例では、文字列にぼかしをかけて、同じ条件で作成してみた |
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StgMKr-win適用 → (上と同様) |
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文字をぼかすだけで、立体視したときの階調もなめらかになる。これは、ぼかした ときに文字の周囲に出来る、文字の黒と背景の白の間の、灰色の部分が 文字と背景の深さの差を補ってくれるためである。 作例3の星にも同様にぼかしがかけられている |
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・作例5
3Dソフトからの出力ではなく、イラストの感覚で描くZ値指定画像。
手前のものほど白く描く感覚は、慣れないとなかなか難しい。
この絵のように単純な構成物で、最初にどの物体をどの色で塗るか
(=どの物体を手前や奥に配置するか)を決めると描きやすい。
・応用例1
低木の茂みにステレオグラムを溶け込ませたもの。
付属のドキュメントにも記述したように、自然に見せるためには
元の画像から、左右並べてもシームレスになるような素材を作成
→StgMKrを適用しステレオグラムに
→「スタンプ」ツールなどを用いて元の風景画像に合成
という面倒な手順を踏まなければいけませんが、完成した画像のインパクトは
強まります。
ハチ 散々使いまわし、もはやこのサイトの顔となった感のあるハチの元画像。練習用にどうぞ。 (100*345,bmp) hachi-100.lzh(81k) (200*690,bmp) hachi-200.lzh(312k) (348*1200,bmp) hachi-348.lzh(846k) |
ランダムドット 白と黒のランダムなドットの画像。StgMKr-win1.60からはこれを自動で作成する機能がついたので、あまり素材としての重要性は低くなりました・・・。 (200*480,bmp) rd.bmp(13k) |
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