[2009年6月29日]
2009年7〜12月版が完成し、ダウンロードサイト「シーサー・ダウンロード」
「ベクター」への登録をすませ、ひと休みしたので、いよいよ2010年版の作成に
とりかかる。2010年まで、あと半年あるが、遅くても2009年12月上旬には
完成させなくては(理想は11月上旬)。
2009年7〜12月版は半年分で、作成期間3ヶ月ちょっとかかった。2010年
版は、どれくらいかかるかな。1年分も作るのは大変なので、毎日少しずつ作ってい
こう。まずはカバーページから。
2010年版はメモのフォルダ分けを細かくし、フォルダ名称も変更するので、リン
クの変更が多い。リンクチェックをすべてやり直さなくてはならない。変更があると
ユーザーも面倒だが、作者も面倒なのだ。
[2009年6月30日]
カバーページ完成。2009年7〜12月版が半年分、2010年版は1年分。
月数の表示が前回の倍になり、各月のフレームファイルアドレスも全部表示している
ので、縦に長〜〜いカバーになった。
1月から12月のカラーがそれぞれ違って、12色の★マークとカラーラインがカラ
フル。
[2009年7月1日]
カバーページの後はフレームファイル作り。外出先で飲食しながら、モバイルギアII
で2010年1月のフレームファイルを作り、帰宅後、パソコンにデータを移して
表示を確認する。それでオーケーなら、2010年2月から12月のフレームページ
を作る。
(同じ種類のページは、まず最初の1ページだけ作って表示を確認してから、残りを
作る)
「ブラウザスケジューラー」だけでなく、ホームページファイルなども、私はすべて
モバイルギアIIで作成している。数年前、ヤフーオークションでモバイルギアIIの
存在を初めて知って購入してから、モバイルギアIIを外出先に持ち歩くようになり、
食事をしながらパソコン作業するのが日課となった。
(食事しながらパソコン、なんてお行儀が悪いと思われるかもしれないが、飲食
しながら作業するのが私にはとても効率が良いのである。時間の節約になる。
ゆっくり時間をかけて食べるので消化にも良い)
私は毎日1回は外食するから、その時に自分の「ブラウザスケジューラー」の記入
(買ったもの・食べたものなどをレシートから転記して計算する)をしたり、予定
を考えたり、ホームページファイルを作ったり、DSのゲームをしたり、FF11
のレポートを書いたり、「ブラウザスケジューラー」を作ったりする。
店に長居しづらい場所(寿司屋のカウンターなど)では作業しないが、ゆっくりで
きる飲食店では1〜2時間、パソコンに向かう(もっと長い時もある)。たまに目
を休めたり、本を取り出して読んだりもする。
……単に食べ歩きして遊んでいるわけではない。「外食=パソコン作業」なのだか
ら。
[2009年7月2日]
2010年1月のミニカレンダーに余白をつけて、PCでの表示を確認。
2010年版から、ミニカレンダーにも左端に余白をつける。フレームBに表示す
ると、ただでさえ狭いのに、余白をつけるとさらに狭くなる。余白の横幅(全角5
文字分)は、狭いフレーム内では全角1文字分に圧縮されて表示されるので、今ま
でより少し横幅が広がるだけだが、カレンダー部分を全部表示できるだろうか(余
白をつけたことにより、カレンダー右側が見えなくなってしまうようではいけない)。
確認すると、ぴったりだった♪
(CE機では右側の一部が見えなくなるので、ミニカレンダーをフレーム左側で
閲覧したい場合はフレームバーを右へ動かして下さい)
[2009年7月3日]
2010年2月から12月のフレームファイル作成。
フレームは、3分割の枠を表示するファイル。3つの枠に3種類のページを指定
すると、各枠にそのページが表示される。「ブラウザスケジューラー」では
フレームAに【OFF】ページ、フレームBにその月のミニカレンダー、フレームC
にその月の通常サイズカレンダーを表示するよう指定してある。
よって初期状態では、カバーページは見えない。手帳のカバーは普通、外側を
おおうもの。
「ブラウザスケジューラー」は手帳をイメージして作られているが、カバーに
ついてはイメージにこだわらず、機能面を優先して【OFF】ページを表示する
ようにした。
カバーページは毎年内容が変化するが、【OFF】ページはファイル上書きコピー
によって内容を引き継いでいく使い方をする。カバーには書きこめないが、
【OFF】ページにはメモなどを記入できる。記入可能なページを最初に表示した
方が、すぐ閲覧できて便利なのだ。
「【OFF】ページが本の表紙で、カバーページが本の裏表紙(索引ページ)」と
いう感じかな。
[2009年7月4日]
2009年7月〜12月版で、各ページの左側に(手帳にとじるための)余白を
つけた。が、通常サイズカレンダーにはつけなかった。なぜかというと、「1年
カレンダー」のインラインフレームで表示する時、余白がついているとカレンダー
右側の日付部分が見えなくなってしまうから。
「1年カレンダー」の表示サイズはギリギリで、これ以上横幅を広げるのが
難しい。
フレームの左側にはミニカレンダーを表示するスペースが要るし、左と右とで
お互いに最小限の必要スペースを確保した結果が、今の表示幅なのである。
(縦方向にはいくらでも長く表示できるが、横方向に長くすると閲覧しづらく
なったり、印刷して手帳にはさみづらくなる)
しかし、通常サイズカレンダーにもメモして印刷して手帳にはさみたい……と
いう人もいるかもしれない。そこで、「通常サイズカレンダーの祝日&メモ
表示部分だけ、左側に余白をつけたらどうか」と考えた。印刷してパンチ穴を
あけてファイリングする時、カレンダー部分の左側が多少、見えなくなってし
まうが、祝日・メモ部分はちゃんと見える。今度、漫画喫茶へ行った時、印刷
テストしてみよう。
[2009年7月5日]
ダウンロードサイト「ベクター」の「シェアレジ」でクレジットカード払い
できるようにするため、に「シェアレジ作者」登録を申請。
2009年7月〜12月版作成中に申請しておけば、すぐ支払いできるように
なったのだけど、「優先順位をつけて行動する」のが苦手な私は、申請手続き
を後回しにして、ソフト完成後に申請。
「こうすべき」優先順位より、「その時に自分がしようと思ったこと」を優先
してしまう私(「その時、自分がしたくないと思ったこと」は後回しにする)。
こういう進め方じゃダメだとは思ってるんだけどねー。
[2009年7月6日]
2010年1月1週のメモ作成。2009年7月〜12月版の作成時に、2010
年版のフォルダ&ファイルもだいたい作っておいたので、それを修正していく。
先に次の期の分を一部作っておくのは、次の期へのリンクをチェックするため
(「2009年12月カレンダー→2010年1月カレンダー」など、期をまたぐ
リンクを確認する必要がある)。
(次の期のは、フォルダ&ファイル名だけ作っておく。内容は未修正状態。期をまたぐ
リンクをチェックしなければならないページだけ、タイトルを新しく書き換えておく)
[2009年7月7日]
6年以上作っていると、説明書は何度も書き換えられ、ページ数も増える。
普通のソフトウェアはここまでデザインが変化しないものだが、「ブラウザ
スケジューラー」は特に変更が多い。説明書のページが後から追加されて、
順番がばらばらなので、リフィルの説明ページだけ、まとめて表示するように
連番を変更。
ルールを覚えれば簡単な操作なんだけど、覚えるまでは説明書を読むのが大変
だと思う。他のソフトウェアとは異なる、独特の操作方法だから、説明書も
ちょっと長くなる。
[2009年7月8日]
2010年1月の金銭メモ作成。各週表示部分が縦に長すぎたので、4週から
6週までを右側へ分割して調節。
[2009年7月9日]
【OFF】ページ、「記入タグ」ページのリンクを修正。「1年カレンダー」作成。
2010年の1年カレンダー背景は白色にしてみた。他のページは壁紙を飾って
カラフルだから、白が背景のページもあるといいかもってことで。
[2009年7月10日]
時計ページにだけ、ファイルアドレスと壁紙ファイル名表示を入れ忘れてた
ので入れる。(この表示を入れると、フレーム表示で見える壁紙部分が狭く
なっちゃうんだけど)
[2009年7月11日]
漫画喫茶のプリンターで印刷テスト。失敗も含めて13枚印刷(50%縮小し
ようとしたのに、縮小せず印刷してしまったのが数枚)。
PC用のカラープリンターを買おうかなと思ってはいるのだが、オークション
の中古でも結構値段高いし、インク代もかかりそう(「ブラウザスケジューラー」
は文字色が11色あるし、カラーのラインを引いてある部分もあるので)。
でも、50%縮小すれば、インク代も少なくてすみそう。
[2009年7月12日]
昨日印刷した用紙を枠にそって切り取って、パンチ穴をあけ、ファイリング。
A4の紙ファイルにはいいけど、50%縮小で5穴のミニバインダーに綴じ
ようとすると、文字1文字分、余白の横サイズが足りない。余白は5文字分で
なく、6文字分にしよう。
[2009年7月13日]
2010年1月1日のスケジュールページ等を修正。余白を6文字分にする。
(余白を増やした1文字分、記入欄の横幅を狭くする)
[2009年7月14日]
2010年1月のメモと、3種類の電卓ページ修正。
[2009年7月15日]
2010年2月の通常サイズカレンダー作成。リフィルで、作るのに最も手間がかかる
ページが通常サイズカレンダー。リンク数が多いので、リンクチェックも面倒。
(2010年2月って、1日が月曜日で、月末が28日の日曜日。4週分しかない
珍しい月。どの月も、たいていは5週めまであるんだけど)
[2009年7月16日]
長時間かけて、説明書の修正。リフィル以外で作るのが大変なのが説明書。
リフィルが全部完成してリンクチェックも全部終わり、「できたー!!」と思っても、
まだ説明書の直しが残っている。修正は結構時間がかかる(大量に変更があった期は
特に)。リフィル完成後、説明書の修正に何日も費やして、やっと完成したのが前回。
だから今回は、説明書の修正も早めにとりかかっておく。
変更がない部分でも、期によって説明の数値やサンプル表示が変化するので、
それを直すだけでも時間がかかる。1期が長くなると「データ上書き移動」の回数が
少なくてすむのでユーザーが楽になるけど、作者も「何度も説明書を書き直さなくて
すむ」ので、楽になる。
説明書の直しは、何度かに分けておこなう。結構、神経を使う作業なので、いっぺんに
全部、毎日連続で説明書直しをしていると疲れてしまう(ページ数多いから)。
最初は、おおざっぱに修正していき、数日おいて、再び見直し、説明が足りない
ところやミスを直していく。
[2009年7月17日]
漫画喫茶のプリンターで、余白6文字分のリフィル印刷テスト(3枚)。
[2009年7月18日]
昨日印刷した用紙を枠にそって切り取って、パンチ穴をあけ、ファイリング。
余白6文字分で、パンチ穴をあけても記入部分にかからなくなった(ギリギリだが)。
ところで、今さら気づいたんだけど、印刷して切り取る時、左側にすでに1〜2
センチほど余白があるよね?(リフィル線の外側に) そこを余白にすれば、
リフィルに余白をつけなくてもパンチ穴をあけるスペース充分なのでは。
……余白、つけなくてもよかった?
でも、線がないと、まっすぐ切り取りづらいし(多少ゆがんで切り取っても
別に支障ないけど)。中央に線がついてると、パンチ穴も開けやすいし。
[2009年7月19日]
「シェアレジ作者」登録の書類を作成して、ベクターに郵送。
[2009年7月20日]
2010年のフリーメモのファイル名を変更。「1〜12月の分類メモ」
「横幅固定」「横幅フリー」の3種類をファイル名で見分けられるようにした。
[2009年7月21日]
2010年3・4月の通常サイズカレンダー作成。
[2009年7月22日]
2010年2・3月のミニカレンダー作成。
[2009年7月23日]
2010年5・6月の通常サイズカレンダー作成。
[2009年7月24日]
2010年7・8月の通常サイズカレンダー作成。
[2009年7月25日]
ウィンドウズCE機モバイルギアIIの良いところは、「軽くて持ち運びやすい」
「どこででもすぐ立ち上げて起動&終了(サスペンド)できる」「タッチペン操作
できる」。このタッチペンが私にとても合っているのだ。
軽いパソコンなら、他に小型のPCも発売されている。そういうパソコンも、
スリープさせておけば、すぐに立ち上げたり再スリープさせることができる。
が、スライドタッチ方式(パソコンのキーボード下についたパネル部分を指で
動かす)だと細かい操作がしづらいし、長時間作業すると疲れてしまう。
マウスを使おうとすると、飲食店の狭いテーブル(椅子が両側に1脚ずつ)では
作業スペースが充分にとれない。
その点、タッチペンだと省スペースで作業も楽。細かい作業をするには、うってつけなのだ。
「ブラウザスケジューラー」はPCでも作れるが、CE機で作った方が作成スピードが
速く、疲れない(リンクチェックはPCでした方が速いけどね)。
だから、タッチペン式の小型パソコンが生産終了になってしまったのは残念なのである。
今はまだ、ネットオークションに中古が出品されてるから買えるけど。継承機、発売されない
かなぁ。でも、新品で買うとなると高いよね。オークションだから安く買えるのであって
(1万以内)、定価近い値段(5万以上)だと私は買わなかった(買えなかった)と思う。
[2009年7月26日]
漫画喫茶で、スケジュールページの印刷テスト。周囲の枠カラー線を少しだけ
太くしてみた。枠線を太くすれば、50%縮小印刷した時にパンチ穴をあけても
文字にかからなくなるかなと思って。(余白6文字分でも、少しだけ文字部分に
穴があいてしまうので)
[2009年7月27日]
2010年9・10月の通常サイズカレンダー作成。
[2009年7月28日]
2010年11・12月の通常サイズカレンダー作成。
[2009年7月29日]
2010年4・5月のミニカレンダー作成。
[2009年7月30日]
作成を本格開始してから、はやくも1ヶ月が経過。まだあまり、2010年版の
作成が進んでいない(のんびりペースで作っている)。
[2009年7月31日]
2010年6月のミニカレンダー作成。
|