(1)高速に処理
マクロがDLL化されていることや、一旦キーの構造や配置等を解析後にマッチング処理することなどから
未ソートでも、アンマッチデータが含まれていても、複数キーでも、別ブック間でも高速処理可能。
(2)マッチ状況がわかる
・シート「マッチ状況」にマッチ一覧とアンマッチ一覧を表示
・どのデータとどのデータがマッチしたのか、
・どのデータがマッチしなかったのかがわかる
(3)余裕の限界
・キーは最大100列まで指定可能。
・情報付加列も最大100列まで指定可能
(4)標準のVLOOKUP関数と比べても、充実・高機能
・設定がわかりやすい。(criteriaや絶対参照・相対位置などみんながよくとまどうのは有名)
・キー列が複数設定可能 (VLOOKUP関数のキーは1つ)
・キー列が端になくてもいい (VLOOKUP関数のキーは必ず端に必要)
・キー列でソートされていなくてもいい (VLOOKUP関数のキーは事前にソートが必要)
・転送を受け取るセルの全てにVLOOKUP関数の数式を入力する必要がない
・対象ブックを変更しても設定画面を変更するだけ、またデータ件数が増減しても数式を変更する必要がない
などなど
(5)ユーザマクロに簡単に組み込める <<好評>>
・アドインではなくあえて シートに直接記入 する方式を採用
・対象ファイルのシート名や開始行などの 設定パラメータをユーザ作成マクロで設定 可能
・しかも、起動命令も公開しているので、ユーザ作成マクロから直接起動 可能
⇒ 単体で使え、マクロに組み込んでも使える。
⇒ 便利な処理を組み込んだユーザ処理を簡単に構築可能。
⇒ 処理するシートが多数あっても、設定内容が変動しても、設定→処理を繰り返せる。
(※ 具体的な起動命令やユーザマクロへの組み込み方法等はヘルプを参照ください。)