軽Ｑ Ver2.06

だうんろーど

ベクターソフトニュースに掲載されました。

説明

ふぇんるが作った数式電卓。かるきゅーと読みます。

数式電卓とは文字どおり式を入力する電卓のことです。

具体的には3+4*5を計算する時、普通の電卓では'4'を押して'*'を押す。 次に'5'を押し、'+'、'3'と押すのですが、 数式電卓なら"3+4*5"をそのまま入力してEnterを押せば"23" と出てきます。

つまり、計算順序を考える必要がありません。

これは数式電卓の大きな特長です。例えば"43(41-4*32)/2(29+3)" を普通の電卓でやってみてください。まず無理でしょう。 しかし軽Qならこの式をコピー＆ペーストなりして、 Enterを押せば"-58.453125"とでます。

特長

• 動作が軽い
  これだけ高機能でありながら、外見をシンプルにし、 開発言語にＣ言語（C++）を使うことで軽い動作を実現しました。
• '*'の省略が可能
  "4(3+2)"など自然な表現が可能です。
• 16進法などが使える
  16進法、2進法、8進法が使え、n進法（nは２以上の整数）も使えます。 （つまり何進法でもOK）
  さらに、10進法以外でも小数を扱えます。
• たくさんの関数
  三角関数や階乗、ビット演算など様々な関数が使えます。
• 多彩な設定
  その関数を使いこなす為に例外処理まで設定できます。 （というより例外処理に関することがほとんど）