LAW launcherの簡易操作マニュアル (バージョン3.2向け)
検索する
法令検索
検索ボックスに法令名(一部でもOK)を入力し、エンターキーを押して検索します。
※検索は、同梱されたLAW.xmlのkeywordタグの内容を対象にしています。
その他の検索
検索モード切り替えリストからご希望の検索方法を選択します。
検索ボックスに検索キーワードを入力し、エンターキーを押して検索します。
便利な使い方
- 検索ボックスにフォーカスが当たっている状況でコントロールキーを押しながらカーソルキーの↑↓を押すと、検索モードを切り替えることができます。
- 検索ボックスにフォーカスが当たっている状況でコントロールキーを押しながら特定のキーを押すと、対応する検索モードに切り替えることができます。(A:amazon検索、G:google検索、D:goo辞書検索、W:Wikipedea検索、L:法令検索)
設定の「全般→検索」の「ショートカットでの検索モード切替と同時に検索する」にチェックが入っている場合は、対応する検索モードで検索した後、元の検索モードに戻るため、一時的に検索モードを切り替える際には便利です。
- 検索ボックスにフォーカスが当たっている状況でコントロールキーを押しながらHキーを押すと履歴を、Mキーを押すとオリジナルメニューを開くことができます。
- 検索ボックスにフォーカスが当たっている状況でESCキーを押すことで、メインメニューを開くことができます。
開いた法令を操作する
目次を開くボタンを押すと、目次を開くことができます。
※最初に目次を開く際は、HTMLを解析して目次を生成する作業を行うので、少し時間がかかります。
検索ボックスにキーワードを入力し、エンターキーを押すと、法令内検索を行えます。
キーワードを半角数字で入力すると、条文と判断し、直接条文にジャンプします。
キーワードを半角数字以外で入力した場合、シフトキーを押しながら検索することで、逆順検索ができます
※設定の「法令ウィンドウ」の「検索にヒットした単語に色をつける」にチェックが入っている場合、条文数が多い法令(民法や会社法など)では、最初のキーワードにたどり着くまで時間がかかります。
便利な使い方
- ●条の●にジャンプしたい場合は、検索キーワードに「●-●」を設定してください。
→ 81条の2の4にジャンプしたい場合は、81-2-4をキーワードに設定します。
- 条文見出し(条文見出しが無い場合は条文番号)をクリックすると、目次をスクロールさせることができます。
- ブラウザ上での右クリックと、ツールバーのオプションボタンから、ウェブを利用した操作メニューを出すことができます。
→ ブラウザ上での右クリックでは、文字を選択した状態だと選択できるメニューが増えます。
設定項目
全般
- 更新確認
チェックを入れた場合、LAW launcherの起動時に更新チェックを行います。
チェック対象は、法令データ提供システムのお知らせページ(http://law.e-gov.go.jp/announce.html)とLAW launcher配布ページのアップデート情報ページ(http://hp.vector.co.jp/authors/VA035153/update.html)です。
- 開いた法令の履歴-重複した履歴を残す
チェックしなかった場合、既に履歴に登録されている法令を開いた場合、最新の履歴のみを保存します。
- 前面表示
LAW launcherを一時的に前面に表示します。
最小化されている場合は、元に戻したうえで前面に表示します。
※マウスで前面に表示する操作には、環境によってはLAW launcherにフォーカスを充てることができない不具合があります。
検索
- 一回の検索で複数の法令を開かない
チェックを外すと、検索して法令を開いた後も検索を続けます。
- 対応していない法令はウェブで検索する
チェックを入れると、LAW.xmlを検索した結果お目当ての法令が見つからなかった場合、続いて法令データ提供システムで検索することができます。
- ショートカットでの検索モード切替と同時に検索する
検索ボックスにフォーカスが当たっている状況でコントロールキーを押しながら特定のキーを押して検索モードを切り替える際に、即検索します(検索モードの切り替えは保存されません)
- 重複する検索履歴を残す
法令ファイルの保存
- 法令ファイルを自動的に保存する
オンラインモードで法令を開いた際に、読み込み完了と同時に保存します。
- 法令ファイルの保存時にメッセージを出す
- 法令データ提供システムのファイルだけ保存する
保存時にURLを判定し、法令データ提供システムのファイル(いわゆる法令ファイル)以外は保存しないようにします。
法令データ提供システム以外のファイルを保存した場合、予期せぬエラーが発生する恐れがあります
- 保存済みファイルをすべて削除する
- ファイルの保存フォルダを開く
- 保存した法令ファイルの利用
定期的に新しいファイルを保存しなおしたい場合は、「30日以上前に保存したファイルは利用しない」と「法令ファイルを自動的に保存する」にチェックを入れてください。
法令一覧ファイル
- LAW.xmlのllxmlタグの属性(作成者、作成日、バージョン)、addタグ(法令追加情報)、modifyタグ(法令変更情報)、lawタグの数(対応法令数)から情報を拾っています。
閉じる・最小化
- アクティブでなくなった時、最小化する
最小化すると、タスクバーボタンも消えます
全般の前面表示操作をするか、タスクトレイアイコンをクリックすることで元に戻せます。
- メインフォームの×ボタンで最小化する
チェックすると、×ボタンを押しても最小化するだけで、終了しなくなります。
この場合、タスクトレイアイコンや検索ボックスの左のスペースを右クリックして出るメニューから「閉じる」を選択することで終了させてください。
- LAW launcherを閉じる際に終了確認をする
法令ウィンドウ
- ウィンドウのサイズ
- 編・章・節・款・目や附則などを表示する。
●条以外の見出しを目次ウィンドウに表示します。
- 編・章・節・款・目や附則の色を変更する
ボタンの色が表示色になります。
濃い色にすると目次が見づらくなりますのでご注意ください。
- 検索にヒットした単語に色をつける
法令内検索と同時に法令内の全ての検索結果の背景を黄色にします
副作用として、検索後、最初のキーワードにたどり着くまで時間がかかるようになります。
- オンラインノートを利用する
チェックが入っていると、条文ジャンプ時にオンラインノートの検索をします。
ここでチェックを入れなくても、法令ウィンドウのオプションからオンラインノートの検索を切り替えることができます。
内蔵ブラウザ
- 外部リンクを開く際に内蔵ブラウザを使う
チェックを外した場合、既定のブラウザでリンクを開きます。
- 内蔵ブラウザを使わない場合
「外部リンクを開く際に内蔵ブラウザを使う」にチェックを入れている場合にのみ有効なオプションです。
チェックを入れた場合の外部リンクは、既定のブラウザで開きます。
- 画像を表示する
チェックを外した場合、画像の表示を抑止しますが、内蔵ブラウザのオプションボタンからも切り替えは可能です。
- ウィンドウのサイズ
オリジナルメニュー
- メニュー項目の選択
オリジナルメニューへの追加・削除を行います。
削除するときは、「チェック済みの法令だけ表示する」ボタンを押すと便利です。
- メニュー項目の並べ替え
チェックを外した場合、画像の表示を抑止しますが、内蔵ブラウザのオプションボタンからも切り替えは可能です。
付属ドキュメントの表示
- ReadMeファイルを開く
バージョンアップ履歴や簡単な注意事項が記載されています。
重要な連絡事項が記載されていることもありますので、新規インストール後やバージョンアップ後は、できる限り目を通すようにしてください。
- 簡易マニュアルを開く
このファイルを開くボタンです。
- LAW launcerの配布ページを開く
http://hp.vector.co.jp/authors/VA035153/を開きます。