バーフィールドは指定範囲内で画像が左右(上下)に移動するボタンです。 [Seek](シークバー)[ValumeBar](ボリュームバー) [PanControl](パンコントロールバー)があります。 パンコントロールをつける場合はコマンドID「40102」(パンコントロールのリセット) を指定したボタンも作りましょう。
バーフィールドを作成するにはメイン画面メニューバーの「その他」から作成するフィールド名を選んでください。
エクスプローラなどから編集画面に画像ファイルをドラッグドロップできます。
ボタンにする画像ファイルと表示位置/範囲を指定します。 現在の設定ファイルからの相対パスもしくは絶対パスで指定します。 (「開く」ボタンから取得した場合、同じドライブの場合は相対パスを、別ドライブの場合は絶対パスを取得します。) 画像を読みこむと縦横のサイズをファイル名の下に表示します。 ここで指定した横幅(高さ)がバーの移動範囲になります。 (Image=ファイル名, Posx/Posy=数値, Width/Height=数値)
これは隠し?機能です。ボタンが1ドットずつ移動するたびに、
画像の上半分と下半分が交互に表示され、アニメーションのようになります。
(Option=PUSHBUTTON)
指定した色を透過色として処理し、不定形のボタンにします。
画像ファイルの指定した色の部分が透明になります。
「透過色取得」ボタン
を押すと別画面が開き、クリックした位置の色を取得できます。
透過色を指定する場合は注意する点があります。
画像の透過色/透明度の指定について
を見てください。
(Colorkey=0x00BBGGRR, Option=COLORKEY)
オンにすると、画像を半透明にすることができます。下の画像が透けて見えるようになります。
不透明度を数値(0〜255)で指定します。数値が小さいほど薄くなります。
不透明度を指定する場合は注意する点があります。
画像の透過色/透明度の指定について
を見てください。
(Option=ALFAENABLE, AlphaValue=数値)
バーフィールドでTRANSPARENTを指定するのはご法度です。
バグを使った技があるかも?しれません。
(Option=TRANSPARENT)
オンにするとバーの移動範囲内をクリックした時に、クリック位置に移動するようになります。
(Option=ENABLE)
[VolumeBar]と[Seek]のみ、オンにするとバーが上下に移動するようになります。
(Option=VERTICAL)
指定されている画像を「背景に重ねる」「画像のみ」で表示します。 「背景に重ねる」ボタンを押すと実際に表示されるイメージになります。 ただしあくまで「背景に重ねている」ので、ボタンの下に別の画像があっても背景の上に重なります。
ペイントツールを起動します。指定されている画像のパスを渡すこともできます。 「Eddie」のオプションで指定する必要があります。
「キャンセル」は変更を保存しないで、「OK」は変更を保存して編集画面を閉じます。 「適用」ボタンを押すと変更を保存してプレビューウィンドウを再描画します。