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翻訳リサイクルとは?

翻訳リサイクル Ver 1.0  このソフトは,既存の英語文書と日本語文書から,対訳コーパスデータ,パーソナルディクショナリー(PDIC,TaNさん作)のテキストデータ,翻訳メモリにインポートするためのTMX(Translation Memory eXchange)データなどを作成するツールです。

ダウンロードはこちらから。(翻訳リサイクル)

翻訳リサイクル

利用法としては,次のようなものが考えられます。
・ 出来上がったデータを,Grep(検索ツール)や,KWIC Finder(H.Ishidaさん作)などでコーパス分析する。
・ PDIC辞書に変換し,個人辞書として利用する。
・ 以前の翻訳作業済みデータを,翻訳メモリに登録して使いまわす。
・ 映画や小説をバイリンガル文書化し,自分の語学学習に使用する。
などなど,さまざまな用途に役立つと思います。
特徴:
 ・ テキストデータの量に制限なし(メモリに依存)。
 ・ カット,コピー,ペースト,Undoなどの通常動作。さらに空白行削除,エディタ画面間移動などの機能。
 ・ 元の文章における段落数を知らせるマーカー表示機能。ワンクリックで削除可能。
 ・ カーソル位置に下線ガイドがあるので,比較対照しやすい。
 ・ デリミタ(区切り文字)は,10条件まで登録可能。次回起動時まで,データは保持。
 ・ 原文文字列と訳文文字列を入れ替え可能。原文→訳文,訳文→原文,どちらのデータも作成可能。
 ・ Unicode/SJIS/JIS/UTF/EUC のテキスト文書を自動判別で読み込みます。
   また,保存コード,改行タイプを指定できます。
   Windows以外のOSを使用する時はこれで調整してください。
 ・ レジストリはまったく使用していません。アンインストールですべて元通りになります。

※翻訳リサイクルは,趣味で作成しているプログラムです。文書は事前にバックアップしてください。本ソフトウェアの使用によって発生したいかなる損害についても作者は一切責任を負いません。ご理解,よろしくお願いいたします。


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