リストラ委員会開発プロジェクト

プロジェクト名 リストラ委員会(HiRestuctureComittee.prefPane)
開発開始日時 2004.2.15(日)
プロジェクト概要

アプリケーションの起動回数を数えて、数ヶ月間以上起動されないものを指摘し、削除を勧告する。
削除するかどうかはオーナーの判断で。

開発状況

2004.2.21

PreferencePaneのプロトタイプは概ねできたが、PreferencePaneで思い違いをしていたようだ。PreferencePaneはシステムが起動時に自動で実行されるとばかり思っていたが、どうもそうではないらしい。システム起動時に自動的に何かを実行させるにはStartupItemというのが必要となるようだ。PreferencePaneはしばらく置いといて、これからStartupItemを調べることにする。

2004.2.18

リストラ委員会のアイコンを作成する。これがそのアイコン→

InterfaceBuilderでユーザーインターフェースのプロトタイプを作成する。こちらがそのスクリーンショット。

勧告はアプリケーションの起動回数をチェックするルーチンをタイマーで定期的に呼び出すようにする。

あとは他のアプリケーションの起動をどうすれば知ることができるか調べて、それを常時監視して記録するルーチンを組み込めば良いか。

2004.2.16

PreferencePaneについて調べた結果はこちらへメモしておこう。

とりあえずプロジェクトを作成し、PreferencePaneの動作を確認する。HiRestructureComitteeでは名前が長すぎるのでHiHDDRestructureに変更。まだ長すぎるけど、いい名前が思いつかないので仮称ということにしておく。※ファイル名はHiRestructureComittee.prefPane、アプリ名はリストラ委員会に決定(2004.2.18)

2004.2.15

おおまかな仕様を考えると

プログラムは常時動いている必要があるのでPreferencePaneとする。

1ヶ月以上(ユーザが変更可能)起動されないアプリケーションを削除勧告する。

ユーザの要求で全アプリ、指定アプリの起動状況を表示する。

削除勧告対象外のファイルを指定することができる。(04.2.16追加)

使用されないデータファイルも削除勧告するようにする。これはバージョンアップ時の課題にしておく。(04.2.17追加)

開発上必要な技術情報は以下のとおり

PreferencePaneの作り方

起動されたアプリケーションの特定方法

ハードディスク内にあるアプリケーションのリスト作成方法

これからの予定

PreferencePaneを調べる

ProjectBuilderでプロトタイプを作成する。英語のプロジェクト名はHiRestructureCommitteeとする。まんまだ。

Appleからクリエータコードを取得する。希望するクリエータコードは"HiRC"とする。