IP Messnger Helper

IP Messenger Helperについて

IP Messnger HelperはIP Messengerに自動不在などの機能を追加する
補助ツールです.

ダウンロード ver1.1.2.3 掲載履歴: フリーウェア年鑑2005 iP!8月号(2005) フリーウェア年鑑2006

主な機能

マウスとキーボードが操作されないとIP Messenger for Winを不在モードに切り替えます。
さらに添付ファイル付きのメッセージを受信したときは、即座に添付ファイルをダウンロードする
という機能があります.

機能一覧

一定時間PCが操作されないとIP Messengerを自動的に不在モードにする.
同じフォルダにあるIPMSG.exeを起動する
IP Messengerを同時に終了させる
カーソルの移動は無視する
Ctrl+F3でタスクトレイからアイコンを出したり消したりする
イベントをログに残す
タスクトレイに自動不在までの時間を通知する
自動不在になるときにモニタを省電力状態にする
全画面表示の時不在モードにする
IP Messengerをサスペンドに同期する
添付ファイルを自動的にダウンロード
自動不在と同時にコンピュータのロックをする(Windows 2000以降対応)
ダウンロードを手動で開始する
許可リストにあるメンバのみから自動ダウンロード
コマンドラインをIP Messengerに渡す

活用法

IP Messnger Helperの機能の活用法です.

添付ファイルを必ずダウンロードしておきたい場合

LAN内から自分のPCにファイルを送りたい場合

送信側受信側のIP Messengerが片方でも終了するとダウンロードができなくなります.
こういう場合は自動ダウンロード機能の使用が有効です.

不在モードで自動ダウンロードしたい場合は、IP Messngerの設定で不在モードで
ノンポップアップ受信のチェックを外しておく必要があります.

不特定多数とIP Messngerで通信する場合

未知の相手からのファイルを自動的にダウンロードするようになっていると、
セキュリティ上安全とは言えません.
そこで、許可リストにあるメンバのみから自動ダウンロードが有効です.

離席中のセキュリティを万全にしたい(Windows 2000以降)

自動不在機能を使います.自動不在と同時にコンピュータのロックをするを有効にします.
これを使うことで離席している間にPCを操作される可能性が無くなります.
いつ不在モードが解除されたかなどのイベントをログに残す機能で記録しておくことができます.

ゲームや映像鑑賞をメッセージの受信で中断したくない場合

フルスクリーンモード中にメッセージを受信すると画面が切り替わり、
作業が中断されてしまいます.このような場合は全画面表示の時不在モードにするを使うことで、
安心してフルスクリーンにする事ができます.