腰椎の回転・坐位 (Lumbar Rotation)
*Body-L (PR) は左患側、Body-R(PL) は右患側とする
@患者をトムソンテーブルの腰椎部に跨らせ(坐位)にする
A術者はその後方に座る
B患者の上肢を(患側の腕)が上になる様に、前でクロスさせる
CCH(患側の手)のCP(#1豆状骨)で(患側)のSCP(乳頭突起)にコンタクトする
DSH(健側の手)のSP(手掌)で(患側)のSSP(肘または前腕)をつかむ
ELOD 矯正手( P-A / I-S ) 固定手(腕を引っ張り、腰部を回旋させる) トルク(なし)
患者の腕を固定手で引く際、上になっている腕を
一度下に引いてから上に引くと引きやすい。
この手技はL4・L5のBody LまたはBody Rに対して用いられる。
Bone-Set office AIHARA |
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Yohei Terauchi. 寺内洋平 |