胸郭の回転 (Rotated Rib)
@初めは患者を(坐位)にする
Aドロップは(D)を使い、軽く(足方)に落ちるようにする
B術者は(*患側の反対側)に立ち(頭方)を向く
C患者の(肋骨頭)を触知し、(上方手)の(母指球)をあてる
D母指球をあてたまま寝てもらい、患者を仰臥位とする
Eドロップを上げる
FCH(上方手)のCP(#10母指球)で(遠側)のSCP(肋骨頭/背部)にコンタクトする
GSH(下方手)のSP(#11手根部)で(遠側)のSSP(肋骨郭前方/胸部)にコンタクトする
HLOD 上方手( S-I ) 下方手( I-S / ドロップさせる為にかるくA-P ) トルク( なし )
I1回スラストする
肋骨頭の部分が大変過敏になっている。
問題のある肋骨頭の下方を触診し、その肋骨頭の上下の関係を調べる。
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Yohei Terauchi. 寺内洋平 |