脊椎辷り症 (Spondylolisthesis)
@患者を(仰臥位)にする、膝を立てる
Aドロップは(LP)を使い(仙骨パッド)を入れる、(足方)に落ちるようにする
B術者は(足方)に立ち、(頭方)を向く
Cドロップを上げる
DCH(両方)のCP(#11手根部)で
腹部からSCP(前方に辷っている腰椎)にコンタクトする
ELOD 上方手( A-P ) 下方手( A-P ) トルク( なし )
F呼気に合わせてテーブルがドロップするまでゆっくり圧をかけていく
Meyerding Grading Method of Spondylolithesisにおいて、グレード3・4の患者には適応しない。
腹部を触診し、異常な動脈拍動がないか、または異常な圧痛がないか調べる。
→腹部動脈瘤は禁忌。
患者は先にトイレを済ませておくように。
左右腸骨稜を結ぶ線(ヤコビー線)がL4/5間の椎間板の高さなので
L4ないしL5をコンタクトする場合の目安とする。
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Yohei Terauchi. 寺内洋平 |