皆さん、お笑いになるかもしれませんが、まじでイラストレーターになろうと思って、....というのは嘘で、賞金に目がくらんでイラストを一枚書きました。

 なんと大賞とれば、賞金50万円でした。でも絵を描く人って皆な真剣なのですね。これは正直失礼でよこしまな感覚でした。皆な色の対比だとか、構図だとか理論を一杯勉強して絵を描いているんですね。なーんとなく可愛い絵を描けばひょっとして50万円なんて思ったのでした。...ごめんなさい。
 ちなみに大賞とるとイラストレーターへの道が開けるような結構敷居の高いコンテストらしいです。受賞作はどれもとってもアヴァンギャルドな作品群でした。ネコちゃんイラスト恐るべし。
 さて応募作品ですが...(右の奴ね。)うーん、スキャナの性能悪いな。色が粗い。
 自作を解題します。かわいらしーく描いた「にゃんこ一家」です。にゃんこの家庭と分かるようにネコの手の文字です。お父さんがシルクハットかぶって、お母さんが3匹の仔猫におっぱいを飲ませています。後ろ足を可愛く描いたつもり。みんなパパ似です。
 雲とお父さんのタバコの煙がネコの形、お花が咲いていてお花はにゃんこ顔してます。ちなみにこの花は「にゃんぽぽ」と名づけました。

 コンテストの主催者が講評をしてくれるというのでのこのこといってきました。
 すると担当の人が「あれ?これ描いたのあなたですか????とおおいに驚いていました。」−−−まあ、この頭の禿げかかったおっさんが描いたとは思わんわなぁと得心して、とても恥ずかしかったです。
 色々と絵を描く喜びを解説してもらい。ああそういう喜びもあったよなと思いました。何事も経験ですねー。万が一僕にイメージキャラクターを描いて欲しいなーんて考えを持ってしまった社長さん/広報部長さんが居られたら下のメールボタンで一報ください。無名だし相場知らないんで、・・・たぶん・・・安いですよ。ひょっとしたらキティちゃん並に大化けするかも知れませんし!!?


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