2006年現在大学生(理学部)の初心者プログラマー。あるときはプログラミング、あるときは国際情勢の研究、あるときは世界経済の調査、あるときは物理の探求、あるときは読書、あるときは鉄道(最近はあまりやらないが)。なお、大学通いのため、下宿している。
単純・簡潔を好む。このサイトや作ったソフトにもそのことが反映されているといえる。ついでにめんどくさがり。
私は「三度の飯も好きだか、読書も同じぐらい好き」と言えるほど、読書好きである。1日2冊ペースで読む。読む本はよく読む順に並べると、ファンタジー小説、SF小説、鉄道関係の本、科学本、経済(世界経済が多い)、歴史書(最近は経済の歴史が多い。ただし、私の守備範囲は近代西洋史以降)、プログラム関係(多少は勉強している)、軍事(最近は兵器関係が減り、軍事思想論とかの本が多い)。
こういうサイトでは、鉄道関係の本は、最低でも語らねばなるまい。前まで川島さんの本が多い、と書いたが、最近は経済関係の人が書いた本を読む場合が増えてきた。ある程度客観的に書かれているので、とても参考になる。ただし、鉄道全般についての話題が多く、個々の路線についての考察は、川島さんの本が圧倒的である。(とはいうものの、最近はほとんど読んでいない)
時刻表は結構多く持っている。おそらく日本で走る列車の9割程度は網羅できていると思っている。大阪近郊列車の時刻表だけないが、まあほぼコンプリートといってよいだろう。やはりJTB私鉄時刻表のお陰である。貨物時刻表は古いのが1つだけある。ヨーロッパ時刻表は最近購入した。外国語が多いので解読に苦労している。船舶時刻表は論外。(値段が高すぎる)
基本的に貧乏なので、大型時刻表や私鉄時刻表は大規模改正があった月や、鉄道旅行に行く前にしか買わない。東京時刻表は気が向いたら買う。名鉄だけは改正毎に買っていたが、最近は下宿しているからいらない。貨物時刻表は高いくせに内容が薄いので、10年ぐらい経ったら買い換えようと思っている。
バス時刻表も収拾しているが、今のところ名古屋市交通局と高速バスしかない。また、変り種として、道路時刻表もある。
なお、大型時刻表は、JTB時刻表かJR時刻表かと聞かれれば、迷わずJR時刻表と答える。JR時刻表は、私鉄と飛行機時刻表が全く駄目だが、元々JRのために買っているし、二色刷りという巨大なメリットがあるので、JR時刻表にしている。逆に言えば、JTBが二色刷りにすれば、迷わず変える。
1日1冊は必ず読むのが小説類。一番好きな作者は冴木忍(特に好きなのは「卵王子カイルロッドの苦難」次に「夢天幻想譚」)だが、最近は榊一朗にその地位を脅かされている。著作「スクラップド・プリンセス」より面白い作品が出れば、冴木は抜かれるだろう。しかし、「初期作を越える作品を、作者は作れない」という法則に従えば、冴木の地位は不動だろうが…。SF小説だと圧倒的に星界の紋章・戦旗。私を読書好きに陥れた元凶である。致命的な欠点は、新作が登場するのに2〜3年かかることだろう。あと、分類に困るが、荒巻義雄の作品といったところか。
小説に関しては今危機的状況にある。というのも、日本で発売されているライトノベルの多くを読みつくしてしまったからである。日本で発売されている本の3/4を読むとしても、早くて1年以内に読みきってしまうという試算である。新しい分野を開拓するか、同じ本を2度、3度と読むか、読む速度をスローダウンするかのどれかしかない。
…と書いて1年が経ったが、とりあえずライトノベルを読み尽くした感は薄い。しかし、確実に減っているのは分かる。発刊ペースとどちらが早いのだろうか?
基本的に私は、こういった本の話に飢えているので、「カイルロッドが好きなら○○がお勧め」とか、「いや、川島令三は○○だ」とかといった意見・情報があれば、メールして欲しい。あまりにも過激な意見は困るが。
私はHSP言語を使っている。これは個人が作ったプログラム言語で、根幹はC言語に近いが、それをBasicのように扱える、といった言語だと解釈している。個人が作ったプログラム言語なので、当然フリーである。また、Windowsシステムの根幹に関わる、グラフィックや音楽などが、簡単に扱えると言うのが、最大のウリである。
当然欠陥もある。大型プログラムの開発には向かないのである。と言うのも、C言語のように、関数内でのみ使える変数が使えないのである。つまり、作成した変数はすべてグローバル変数になってしまうのである。そのため、変数が雑多になってしまう。世界鉄道網にもその傾向は出始めている。とは言うものの、一瞬しか使わない変数を決めて、再利用すれば、ある程度緩和される欠点だが、それがまた新たなバグを生み出す場合も少なくない。
昔、C言語も習得しようと目論み、タダでC言語のコンパイラをダウンロードしたが、どうしても画像表示ができず、有料のコンパイラを買わなきゃ駄目だな、と痛感した経験もある。所詮貧乏学生で、知識も中途半端な人間が、C言語を扱おうとしたのが無茶だったか。
私はフリーソフトウェアの更なる活性化のため、無料でWindowsに特化したコンパイラを望む。(普及するかは未知数だが)
などと書いたら、出ました。Visual Studio 2005 Express。無料でWindows向け(?)コンパイラ。Microsoftは嫌いだが、無料は大歓迎。勉強して世界鉄道網Ver2.0にしてやろうと計画中。(無論、計画倒れという言葉もある)
元々、統計とかが大好きだったが、修学旅行で使ったポケットタイプの時刻表を手に取り、その数字の羅列を見て、「統計の塊だ〜」とかと言って大型の時刻表も買ったのが運のつき。その後、列車の運行などを調べるうちにずるずると…。(まあ鉄道で旅行に行くのは前から好きだったが)
パソコン知識は、アマチュアの真ん中ぐらいにいるはずだ。(決してプロではない)趣味のパソコンとしては、ある程度充分な知識があるが、それ以上を目指すとすると、とたんに不足するだろう。
構成としては、家で使う主力デスクトップと、持ち運びに特化したモバイルの2本立て。サブマシンも存在するが、WindowsMEなのでネットにつなげず役不足。2つのパソコンの同期とバックアップ用に160GBのNASを1台置いている。
パソコンを使う人間には2タイプいる。大多数は「用途を考えてからパソコン、パーツを買う」タイプである。しかし一方で、泥濘にはまった人間の中には、「パソコン、パーツを買ってから用途を考える」タイプが、少数だがいる。私は基本的に前者であるが、時々後者のような誘惑に駆られることがある。新しいデスクトップパソコンは、そのような傾向が強い。別に当時のパソコンの使い方では、メモリを増設したモバイルで充分動くためである。今となっては必要不可欠となりつつあるが。
メインデスクトップパソコンは以下。
製品名 : TSUKUMOショップブランド Aero Stream
OS : Windows XP Home Edition
CPU : Athlon 64 X2 3800+(Socket 939)
ハードディスク : 250GB(WD25000KS)+400GB(WD4000KD)+500GB(WD5000AAKS)
メインメモリ : DDR PC3200 1024MB
グラフィック : Radeon HD 2400PRO(ウリは省エネ)
ドライブ : Plextor 750A(書き込み不全Super Multi)+DVD-RW(TSS)+DVD Multi(Panasonic)
モニター : nanao EIZO 17型(1280*1024)
その他 : 頻繁に構成が変わるメインマシン。その割に肝心のCPUやらマザーが進化していないので、性能的には頭打ち。Phenomが欲しい…。
ちなみにこのデスクトップ購入当時のスペックは以下
CPU : Athlon 64 3200+
ハードディスク : 160GB
メインメモリ : DDR PC3200 512MB-128MB(GPU)
グラフィック : GeForce 6150(128MB+128MB,OnBoard)
ドライブ : Plextor 750A(Super Multi)
モニター : Acer 17型
メインノートパソコンは、以下のとおり。
製品名 : Panasonic Let's note right CF-W4
OS : Windows XP Professional
CPU : Pentium M 753(超低電圧版1.20GHz)
ハードディスク : 40GB+250GB(eSATA外付け)
メインメモリ : DDR2 PC3200 512MB+1GB
グラフィック : Intel 915GMS(OnBoard)
ドライブ : DVD Super Multi
その他 : 紙のように軽いパソコン。駆動時間も長く、電源のない環境ではおそらく最強のパソコン。2005年3月発売のモデルだが、同年10月に中古で購入。現状では最もメモリの多いマシンだったりするが、こんな大容量の使い道はない。
そのほかにも次のパソコンを所持。
製品名 : 謎のSONY製デスクトップ
OS : Windows ME
CPU : Celeron 700MHz
ハードディスク : 160GB(HGST HDS721616PLA380)
メインメモリ : SDRAM 64MB+128MB
グラフィック : 不明
ドライブ : 適当なCD-ROMドライブ
その他 : Ethernet非搭載という謎のSONY製デスクトップマシン。中古で3000円で購入。Win98シリーズでのみ動作するゲーム専用機。無駄に高性能なHDDなのは、たまたまHDDが余っていたから。メモリ増設済み。
製品名 : SHARP Mebius(PC-GP2-D7E)
OS : Windows XP Home Edition
CPU : Celeron 2.0GHz
ハードディスク : 40GB
メインメモリ : DDR PC2100 736MB(256MB+512MB-32MB)
グラフィック : SiS650(32MB,OnBoard)
ドライブ : DVD−Multi(CDと同じサイズのディスクは何でも読み込める、万能ドライブ)とフロッピィ
その他 : 貧弱な音響と、貧弱なグラフィックカードと、騒音を撒き散らすCPU冷却器。CPUのためにあるパソコン。メモリを極限まで増強した。まあ主用途がネットサーフィンなら、充分過ぎる性能であろう。現在は家族が使用している。
製品名 : IBM ThinkPad
OS : Windows 98
CPU : Pentium 133MHz
ハードディスク : 1GB
メインメモリ : 32MB
グラフィックメモリ : 不明(おそらく1MB程度)
ドライブ : フロッピィディスクのみ
その他 : PCカード差込口が全滅しているため、インターネットにつなげない、何千円で買える安物ノートパソコン。WINDOWS98を起動するのでさえ悲鳴。
その他
タイピングの腕前…一応自慢か?
新しくて速くてスマートな車両。名鉄で言えば1600系、JRで言えば500系のぞみといったところ。(700系は新しいが、速さとスマートさに欠ける。N700系も同様)というか、JR東海の青帯もいい加減飽きてきたなあなどと思う。(日本ではデザインよりも判別性を重視するようだ。阪急を見れば分かる)まあ車両に関しては全然知識がないので、これくらいしか知らない。
余談だが、JR東海は東海道新幹線に乗り入れる車両の座席位置まで完全に指定しているらしい。要するに座席予約を簡単にしたり、突発的な車両変更に対応するためらしいが、味気のない話である。世界で最も多くの特急が走る区間で、同一規格、同一デザインの車両が数分毎に走る光景は、経済的ではあるが、全くもってつまらない話でもある。別の表現をすれば、列車が数分毎に来て完全に規格化されている東海道新幹線を自慢する日本人は、ある種世界的に見て異様である。というか、だからこそ日本人は薄気味がられるのである。
その代わり、車両製造年が新旧で50年も違う名鉄の方がまだ面白いと思わないだろうか?まあ1利用者としては何とかしてくれ、と思うときもあるのだが。
私「宇宙戦艦山本(という小説)を作ってみたけど、見たい?」
N&K※1「見たい。」
私「ほれ。」
数秒後。
K「というかこれ、ポンコツ戦艦山本だにょ※2。」
N「ははは…確かに。」
私「…。」
こうして、ポンコツ戦艦山本は作られてしまった。…らしい。
※1 NさんとKさんは中学時代の同級生らしい
※2 Kさんは語尾によく「にょ」をつける、という伝説がある
ちなみに、ネット活動では、ほぼ全てこのHNで暗躍しているので、同名のHNを見つけたら、それは多分私の活動の痕跡である。
作者に聞きたいこと、知りたいことをメールで送って欲しい。面白ければこのページにて紹介する。
とまあ一応書いているのだが、4年間一度もメールが来たことはない。まあ要するに、訪問者の興味はあくまでもゲームや情報といったコンテンツ本体にあって、作者情報読んでいるような奴はほとんどいないし、そもそも読むのすら時間の無駄だと思っているのだろう。
というわけで、自分でホームページ公開している人は、作者情報などという無駄な事に費やす暇があるのだったら、まずコンテンツを充実させることをお勧めする。この教訓こそが、私がこのページを作成して得た、唯一のメリットである。
まあしかし、そもそもこのサイトを立ち上げて来たことのあるメールは、バグ報告とシナリオメール、そしてその1万倍にも達するスパムメール、というのが実態である。
ちなみに、そんな教訓を得ながらなおこのページがちょくちょく更新されるのは、何のことはない。ただ単に私が自慢をしたいだけなのである。