longway.csvは、主な乗り継ぎ利用者の動きを書き込みます。
JRを例にとると、東京〜大阪間を利用する人は非常に多いですが、路線が静岡・名古屋・京都で分断されているため、東京〜大阪の利用客は数に反映されません。
しかし、longway.csvに東京〜大阪間書き込めば、直通客も反映されるようになります。
また、この長距離設定は貨物にも用いられるため、longway.csvに書き込んだ区間以外では、貨物が運行されません。
1列目・2列目には始発駅と終着駅の番号を入力します。この2つの駅は、少なくとも2区間ないといけません。番号は、town.csvに書き込んだ順に、0,1,2…となっています。
3列目以降は経由する路線番号を全て書き込みます。順番は自由です。路線番号はline.csvに書き込んだ順番そのままです。駅と違い、一番上を1として数えますので、EXCELで表示される数字と同じになります。
尚、経由する路線の数は65535までです。また、全ての経由路線を書き込んだ後、その後ろに-1を書き込んでおいてください。-1の代わりに-2を書き込むと、そこでは貨物が運行されません)
(以降はVer1.20b1以降のみの対応)同じ始発駅と同じ終着駅を持つものを書き込むと、並走路線として、客を奪い合うようになります。但し、並走する路線は4つまでです。