town.csvの作り方

基本

 town.csvには駅の情報を入力します。編集にEXCELを使用する場合、編集後、カンマ区切りファイルの形式で保存してください。メモ帳等のテキストエディタで作成する場合、各項目をカンマで区切ればOKです。尚、コメント書き込みは不可能です。

1列目

 駅名を入力します。文字数はできるだけ全角4文字、半角8文字以内に収めてください。必須項目です。

2列目

 表示するマップの番号を入力します。map1.bmpで表示する時は1、map2.bmpで表示する場合は2を入力します。(Ver3より対応。Ver2以前は3列目以降を2列目…として続けてください)0を入力すると、全マップで表示されます。

3列目

 駅の大きさを入力します。20,16,12の三段階があります。尚、付属シナリオでは、首都を20、乗換駅を16、その他を12としています。20を指定した場合、人口上昇ボーナスが付きます。(Ver1.10以降のみ)必須項目です。

4列目・5列目

 4列目に駅位置のX座標、5列目にY座標を入力します。左上の座標を0,0、右下の座標を979,683と換算しています。Windowsに付属するペイントというソフトを使えば、座標が一発で分かります。必須項目です。

6列目

 駅周辺人口を万単位で入力します。

7列目

 貨物駅の規模を入力します。255まで入力できますが、10まであれば大抵のシナリオは対応できます。必須項目ですが、貨物を運行しないならすべて0でもかまいません。

同一名の駅について

 複数マップ使用時、全く同じ名称の駅については、同一の駅とみなされます。つまり、人口上昇は、同じ名称の駅に接続する全ての路線の影響を受け、それらの駅すべてが同じ分だけ人口上昇をします。ただし、この場合は初期人口(1でもずれていてはいけない)や駅規模(20と、20以外が混ざっていなければ良い)が条件を満たしていなくてはなりません。
 逆に、複数マップ使用時は、同一の駅とみなすとき以外、同一名の駅を作らないようにしてください。