オープニングで、はじめからを選択すると、いくつかのモードが出てきます。モードによって達成目標が違い、戦略も変わってきます。
達成目標の設定されていない、フリーモードが存在する場合もあります。
右クリックを押せばメニューが出ます。駅を左クリックすると、周辺人口とその都市に接続する鉄道路線が表示されます。それだけで全ての操作が可能です。
もちろん鉄道収入の主力は旅客輸送なわけですから、鉄道は主に旅客輸送で儲けます。
まず鉄道路線を作成し、車両開発を行い(輸入品が最初から買える場合があります)、車両を買って、車両の運行設定を行って、次の週へ進めれば、収入(赤字かもしれないけど)があるはずです。
次は貨物輸送ですが、これはあくまでも副業として考えたほうが良いと思います。主役は旅客輸送です。貨物輸送は路線を作るだけで勝手に走ってくれます。プレイヤーが介入する余地はありません。
鉄道路線には、「最重要幹線」「幹線」「地方線」の三種類がありますが、乗客数での分類ではなく、路線の役割による分類です。
最重要幹線はその名の通りのものです。長距離輸送のほとんどはここを通ります。幹線はそれなりに長距離輸送が通る路線です。地方線は局地輸送に使われます。
ただ、厳格に決まっているわけではありません。あくまで指標です。
・あくまで長距離輸送が中心です。通勤客はほとんど無視しておりますので、ご注意ください。(但し、別シナリオの中には、通勤を考慮したシナリオもあります)
・はっきり言って馬鹿儲けです。現実世界の厳しい財政がうそのようです。
ほかにも「これ変じゃないか」と思ったら、メールください。宜しくお願いします。
※本文を読んで、調子が悪くなったとしても私は知りません。
乗客の流れは主に、短距離輸送と長距離輸送から成り立っています。
短距離輸送は路線別(一区間ごと)に行われます。まず、その路線の評価値を算出(頻度の比率が高い)し、そこに2都市の人口を掛け算して算出します。
長距離輸送がとても複雑です。あらかじめ入力しておいた2つの駅について算出します。2つの駅間の路線の評価値を算出(所要時間の比率が高い)し、そこへ2駅間の人口を掛け算します。
貨物は長距離輸送と同じ2つの駅について算出します。但し、使用する値は駅についている貨物指数のみで計算しますので、どうあがいても貨物収入は増加しません。
但し、ここに出てきた数値以外にも使っている数値があります。また、隠れパラメータもあります。ご注意。