基本的には、ほとんど全てのWindowsで動作可能です。作者が確認しているのは、WindowsXPと、Windows98です。一度WindowsNTでも動作させたことがあります。特に不動作の報告は来ていませんので、Windowsなら、ほとんど問題なく動くと思います。他のOSでは未確認です。保証はしません。
全てのCPUで動作します。作者環境では、Pentium133MHz、K6-2 533MHz、Celeron 2.0GHz、Pentium M 753(1.2GHz)、Athlon 3200+(2.0GHz)にて動作が確認されています。ただし、このゲームは、やたら演算処理が多いです。そのため、早ければ早いほどストレスなく楽しめます。ただし、このゲームのためにCPUを買い換えることはしないで下さい。(現在高速化を推進中)
※鉄道網作成機の場合、さらにCPUを消費します。現在速度向上を推進中ですが、もうしばらくは鈍足かハイスペックかの2択状態が続くと思います。
OSが動くだけのメモリが積んであれば、まず間違いなく動作します。同梱のシナリオであれば、5MB程度の空きがあれば、ストレス無く楽しめます。超大型シナリオになると、多少メモリが必要になりますが、そんなものは現時点では東京鉄道網のみです。どちらにせよ、シナリオサイズに大きく影響されます。作者環境では、32MB(Windows98)、128MB(同じく)、224MB(WindowsXP)、736MB(同じく)で、動作が確認されています。
※鉄道網作成機の場合、作成するシナリオのサイズに応じて大きなメモリが必要となりますが、駅数100程度なら世界鉄道網と大差ありません。ハードディスクを頻繁に書き込む(スワップが発生する)場合は、data.iniを書き換えてください。目安として、初期設定で50MB程度を参考に。
基本的なグラフィックしか利用しませんので、極論、付いてなくても動作するかもしれません。DirectX3.0に対応したグラフィックボードが最低限必要となりますが、DirectX3.0に対応していないグラフィックボードを探すのは、ひどく骨が折れるでしょう。ましてや使っている人を探すのは、もっと大変です。
2MB程度の空き容量があれば充分です。あとはシナリオ導入により、いくらか必要となります。セーブデータも意外と容量が必要になりますが、現代の数十、数百GB、ひょっとしたら数TBのハードディスクが1台あれば、塵芥のような容量です。
その他ハードウェアは必要ありません。まあ敢えて必要だと言うなら、ネット接続環境があるとシナリオダウンロードができて良いですが、このページを読んでいる時点でインターネットは使えるはずです。
重要なのは解凍ソフトです。ただ、これも多少経験を積んだゲーマーなら1つや2つ、持っているでしょう。持ってない人は「Lhasa」と検索してみてください。最も有名な解凍ソフトです。
このゲームの快適度は99%、CPUで決まるでしょう。