概要 |
SS Guardianは、Windowsの起動時に自動的に実行されるプログラムの制御を行うソフトウェアです。
Windowsは、起動時に自動的に多くのプログラムを実行します。いつの間にか自動起動するように登録
されているプログラムも多く、Windowsの起動が遅くなる原因の1つとなります。
また、予期せぬプログラムが勝手に実行され、セキュリティの脅威となるおそれもあります(※)。
そこで、これらのプログラムの一覧と詳細を表示し、簡単に設定を制御できるようにしました。
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SS Guardianは以下のプログラムの制御を行うことができます。
・スタートアップ(ファイル、レジストリ)に登録されたプログラムの起動設定の切り換え
・サービスプログラムのスタートアップの種類の設定
・Windows ファイアウォールの例外プログラムの登録の切り換え(Windows XP SP2のみ)
また、エージェントソフトを起動することで、プログラムの設定変更を監視することができます。
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※Wiindows XP SP2でWindows ファイアウォールが搭載されましたが、プログラムがファイアウォールの
例外リストに自分を登録することができてしまいます。> |
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窓の杜で紹介されました。 |
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特長 |
コンソールソフト |
・プログラムの一覧をグループ分けして表示します。 |
・プログラムの設定の変更を、チェックボックスの切り換えだけで簡単に実行できます。 |
・保存されている設定と異なる設定のプログラムは、文字色を赤または青で表示します。 |
・プログラムの詳細(ファイル名、ファイルサイズ、説明など)を表示します。 |
・プログラムのリンク先を開くことができます。 |
・復元ポイントの作成を行うことができます(Windows XPのみ)。 |
エージェントソフト |
・プログラムの設定変更をチェックし、変更があった場合、アラート画面を表示します。 |
・アラート画面で、プログラムの有効/無効を設定できます。 |
・チェック時、設定に変更が無かった場合、問題の無かったことを通知します(通知の有無は選択可能)。 |
・チェック間隔を設定できます。 |
・以下の起動時の動作設定を行うことができます。 |
1. 起動時にチェックしエージェントを終了 |
2. 起動時にチェックし、監視を停止 |
3. 起動時にチェックし、監視を継続 |
・監視の停止/再開を切り替えることができます。 |
・コンソールソフトを起動することができます。 |
コンソール |
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プログラムの一覧を表示します。
新しく追加されたプログラムを赤で、設定が変更されたプログラムを青で表示します。
選択したプログラムの詳細を表示します。
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エージェント(アラート画面) |
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チェック時にプログラムの追加や設定の変更を検知すると、アラート画面を表示します。
プログラムの概要を表示します。
プログラムの有効/無効を設定できます。 |
動作環境 |
Windows XP/2000 (実行には管理者権限が必要です) |
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更新履歴 |
[Ver1.00(Ver1.0.0.3)] |
・現在のユーザのスタートアップが取れていないのを修正。 |
[Ver1.00(Ver1.0.0.2)] |
・サービスの情報が不正な型で定義されているときに起動できないのを修正。 |
[Ver1.00(Ver1.0.0.1)] |
・エージェントを自動起動設定にしても起動しないときがあるのを修正。 |
[Ver1.00(Ver1.0.0.0)]] |
・初回バージョン |